成功本50冊勝ち抜け案内の最後にある、マトリックスを見た時、その位置関係が一目で分かって、興味深いと感じていた。
この本では、自分自身の成長に使える、4分割シナジー・マトリックスと、物事を整理する時に使う、マッピング・マトリックスの2種類について、詳細に説明してあり、面白かった。
例えば、シナジー・マトリックスでは、営業成績を伸ばす方法として、「アポ」「トーク」「クロージング」「アフターケア」の4つをそれぞれ20%ずつあげるだけで、成果が2倍になるというのが目から鱗だった。
つまり、一般的には、「アポを増やす」ということに集中して上手くいかなかったりすると思うけれど、苦手な「アポ」も20%だけ伸ばし、後も20%ずつ伸ばせば、成果が2倍になるというのが、私の中では新たな発想だと感じた。
このシナジー・マトリックスで言っているのは、「べき乗の法則」に則っているから、成果が倍々で増えていくそうだ。
ちなみにP26の太字にある、世の中の上手くいかない人の理由について、
「能力は経験記憶のアップの仕方がべき乗法則に則っていないこと」
とあるが、これは筆者も自身のブログで誤植だとあるが、
「能力は経験記憶のアップの仕方が、べき乗法則に則っていることを、知らずに使えていないから」ということだと思う。
誤植が残念。次回に修正を期待します。
私個人としては、巻末のなるほどマトリックスの数々がとても参考になった。
文章だけではイマイチ理解できない場合、このマッピング・マトリックスに分類することで、プレゼンも上手くいきそうな気がする。
シナジー・マトリックスとマッピング・マトリックス。
物事を整理し、論理思考で仕事を進めるにおいて、かなり使える内容だと感じたので、☆5つ献上します。