特に私ぐらいの世代の人達は、子供の頃、親や教師から次のように言われて育った筈です。
「一つの事だけに集中しろ」
「偉い人の話を聞く時は、必ずメモを取れ」
「我々大人は、常に君達子供の事を考えているのだ」
それに対して、私はいつも、こう思っていました。
「一つの事だけやってたら、飽きるじゃんよ?ダレるじゃんよ?」
「メモなんて取ってたら、『私は記憶力がありません』って宣伝してるようなモンじゃね?」
「法律って、大人達が大人達の為に作ったモノでしょ??」
それぞれ、「シリアル思考と並列思考」「言語のイメージ化」「ゲシュタルト」の事を言っているワケですが、悲しいかな、そこは子供の身。
次のような決め台詞で釘を刺されるワケです。
「親の言う事を聞かないと、ご飯を食べさせないぞ!!」
「教師の言う事を聞かないと、いい高校に入れないぞ!!」
これ、今の世なら完全に、立場を利用したパワーハラスメントですが、当時はパワハラなんて言葉は(概念は)日本にありませんでしたから、渋々と受け入れざるを得ませんでした。
しかし、苫米地氏の登場により、私達は親や教師、そして上司の洗脳から解き放たれる機会と気概を得る事ができました。
本書では、主にビジネスに必要とされる「スピード脳」を構築する方法を、日々の具体的な生活習慣の中に一つ一つ落とし込んで、詳細に解説しています。
「新聞や本は、同時にいくつも読む」(107ページ)
「情報は、発信すればするほど逆に集まってくる」(140ページ)
ですが、本書の本当の目的は、単に仕事の能率を上げる事だけではありません。
いや、驚きました・・・
苫米地さん、遂に言っちゃいました・・・
「このような意識状態を自在に再現できれば、神の仲間入りです。四六時中そういう意識状態を維持できれば、それはもう神そのもの」(68ページ)
はい、本書の本当の目的は、神になる事です(^_^;)