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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
IT業界のからくりの暴露本,
By R - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ) (新書)
便利さに目がくらみ見過ごされてきた「IT中毒」という大きな過ちを指摘した力作。IT業界のマッチポンプのからくりの暴露本でもある。ITという道具だけ新品にしても、PC画面にかじりついていて、現場・現物・現実に勝る何を達成したというのか? 人間の発想力を発揮したひらめきのみが、激しい競争の時代にも継続した高い価値の製品やサービスを提供できる源泉となる。 うまそうだから(アメリカの真似)食い続けた(IT過剰投資と利用)結果、ITメタボになった日本企業は、IT断食をしてビジネスの本質に立ち返ろう。 要するにそういう内容です。 概念的なところが多いが「現場力を鍛える」「見える化」の著者遠藤功氏が共著しているから説得力がある。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
IT中毒を省みる,
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レビュー対象商品: 「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ) (新書)
自分の職場を活写しているようなプロローグ。何を伝えたいのか分からない隣席からのメール。見た目は綺麗で、中身がないパワーポイントの資料。 頷くことしきりです。 数値しかみない「管理屋」は、現場の足腰を弱らせる。製造に耐えうるだけの図面を引けない技術者。 正に実感しています。 ITはビジネスの一部を改善できるだけなのに、毒されてしまった人々は、それが万能と錯覚します。 かくして、仕事の「質」が低下。 依存症脱出法は、どれだけ電子メールに時間を費やしているか「見える化」し、それを絶った上で、 新たなワークスタイルを現場に適したかたちで実現すること、と説きます。 これに、深く同意するものの経営幹部層が目を覚まさない限り無理でしょう。 でも、本書は、IT中毒現象を言語化し、明確に思考する助けにはなります。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
iPadのビジネス”活用”を展開する前に…,
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レビュー対象商品: 「IT断食」のすすめ (日経プレミアシリーズ) (新書)
企業内での立場や役割によってモデル化された人物の視点から軽妙な語り口をとっているが、ITの持つ強力な「増幅力」と「伝播力」、そして「考える姿勢そのものを奪う力」に警鐘をならす刺激的な内容である。第4章では、「IT断食」を進めるための「処方箋」を、その心構えからルールまでを具体的に掲げ、さらにヤマトホールディングス、ダイキン工業という風土は異なるが”骨太な”2社のエグゼクティブへのインタビューによって補完しており、オチもついている。 「iPadが流行っているらしいから、わが社でも活用を検討しろ!」などとトップから投げかけられてアタマを抱えているミドル層には、おそらく共感してもらえる1冊になると思う。
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