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「1秒!」で財務諸表を読む方法(企業分析編)
 
 

「1秒!」で財務諸表を読む方法(企業分析編) [単行本(ソフトカバー)]

小宮 一慶
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 3,150

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商品の説明

内容紹介

シリーズ20万部超のベストセラー、待望の第3弾。
『「1秒!」で財務諸表を読む方法』、
『「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】』に
次ぐシリーズ最新刊!!

本書の1つ目の特色として、この本1冊で企業のケースを見ながら財務諸表の
基本が学べ、企業分析の手法が身につけられるように工夫して作ってあります。
本書の第1部では、実際の企業の財務諸表を分析しながら、その分析の前提と
なる財務諸表の基本的な構成や会計の基礎知識などを【基礎の基礎】や【基礎】
というかたちで解説していきます。その部分を理解することで、財務諸表の読
み方の基礎が分かるようにしてあります。もちろん、財務諸表の読み方をある
程度勉強している人は、その部分は軽く読んでいただいても結構ですし、復習
として使っていただいても結構です。会計初心者の方は、できるだけ丁寧に読
んでください。

また、本書の二つ目の特色は、財務諸表を読み解くことにより、企業の戦略が
見えるということを理解していただくことです。戦略から数字を読み解くこと
もしていますが、主に、数字を見ることから戦略を分析することを行っています。
「数字がすべてを語る」と私はいつも思っていますが、その内容を説明しています。

さらに、3つ目の特色として、マクロ経済の数字もところどころで分析対象に
加えています。戦略を考える際に、どうしてもマクロ経済の動きを無視するこ
とはできませんが、その考え方も理解していただけるように工夫しています。
大きな経済の流れが分からないと本当の企業分析はできないのです。

本書は、3部構成になっています。第1部では、世界同時不況を切り抜けてき
た日本企業の状況を、いくつかの業種の代表的な会社の財務諸表を分析するこ
とによって読み解いています。業種ごとに業績の落ち込み方や回復度合いが大
きく違うことを理解していただけると思います。その中で、先ほども説明した
ように、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表の
読み方の【基礎の基礎】や【基礎】を説明しています。
第2部ではJALに焦点をあて、JALの財務諸表の動き、とくに貸借対照表や損益
計算書の動きからJAL破たんまでの過程を私なりに分析しています。その中では、
普段あまり読み解かない「株主資本等変動計算書」も解説します。JALの苦悩を
表しているからです。
そして、第3部では、先ほども触れたように7つの業界を例にとり、それぞれ
の業界の貸借対照表や損益計算書などの特色を示すとともに、取り上げた各社
の財務諸表から見える戦略分析を行っています。
                        (「はじめに」より抜粋)

内容(「BOOK」データベースより)

財務諸表の基本を学びながら、企業分析の手法が身につく1冊。数字が苦手な人にもわかるやさしい会計の実践書。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 206ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2010/12/3)
  • ISBN-10: 4492602011
  • ISBN-13: 978-4492602010
  • 発売日: 2010/12/3
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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10 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
(総評)
●相変わらず「一秒!」というキャッチーなタイトリングが邪魔だが、要は、「一冊読めば、財務諸表で知らない単語が基本的になくなるし、項目ごとの関連や、決算書類についてくる指標(ROAとか)の意味や、目安となる数値(10%が普通、とか)もわかるので、本格的に決算書類が理解できるようになる」という素晴らしい本。
●前作に比べて専門性・実用性がアップ。前作で、とっつきやすさを高めるために載せていた国の財政等に関する記載=「無駄」も少ないし、実際の決算書類がほとんど省略なしで掲載されているので、極めて「実践」的。
●コンサル的な視点や、「〜の値は、10%くらいあってほしい」といった、実務家の知識が必要な個所に必要なだけしっかり載っていて、かゆいところに手が届く(?)的な内容となっている。
●ただし、情報量が多く、専門性が高いので、財務諸表をある程度読んだことがある人〜簿記ができる人〜コンサル的なことを勉強したい、堅めの専門書を読んだことがある人、向けの本になっている。

(前作との比較)
ベストセラーとなった「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本をお読みになった方も多いと思われるので、まずは比較から。
●前作よりも実際の決算書類の数が多い
 ―― 前作も、入門書にしては決算関連の表が多かった気がしますが、今回は一章に1〜2枚は、項目を略していない決算書類が出てきます。おそらく、前作では、初心者を混乱させるという配慮から略されていたのでしょう。
●前作より専門用語(前払費用など)が多い
 ―― これもまた、前作では初心者への配慮から省略されていたものと思われます。今回は、実際の決算書類を、項目を略さないで引用している関係で、前作では省かれていた「決算書類のなかには出てくるけど、意味はググってみないとわからない」系の項目がガンガン出てきます(でも、一応軽い説明はついているのでご安心を。)。
●前作より紹介される指標(ツール)が多い
 ―― レベルが上がっているのを端的に感じますが、前作では紹介されなかった「当座比率」などの、「コンサルや銀行マンは普通に使うけれど、一般にはそんなに聞かないツール」が、前作で紹介されている基本的なツールの間に挟まって紹介されています。
★したがって、前作よりも、より玄人向けというか、一冊読み切った暁には、ちゃんと決算書類が読める(ほぼすべての記載事項が一応理解できる)という領域に近づいています。

(その他の特色)
●目次をみれば明らかですが、安全性、収益性、資金繰り、という明確なテーマ(財務諸表から読み取りたい情報)が設定してあり、それをどう財務諸表から読むか、という視点で整理されている。
第1章 貸借対照表の見方・読み方[基礎編]
    ──安全性分析1
第2章 貸借対照表の見方・読み方[実践編]
    ── 安全性分析2
第3章 損益計算書の見方・読み方[基礎編]
    ──収益性分析1
第4章 損益計算書の見方・読み方[実践編]
    ──収益性分析2
第5章 キャッシュフロー計算書の見方・読み方
    ──資金繰り分析
●したがって、前作のように、財務諸表から管理会計へ、コンサルツールへ、と話が飛んでいくシーンが少なく、より財務会計に関する専門的な話題にフォーカスしている。
このレビューは参考になりましたか?
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 広島か?東京か? VINE™ メンバー
形式:単行本(ソフトカバー)
「1秒!」で財務諸表を読む方法の第2弾の実践編。

貸借対照表、損益計算書の見方、読み方をそれぞれ
重要な点に絞り込み解説してあります。
これまで、何となく分かった気になっていた財務諸表ですが、
本書を読むことで、チェックするポイントや、その分析の仕方を
学ぶことができます。

具体的にトヨタや花王、イオンやユニチャームなど、
直近の数値を例に分析してあることは、実践的で理解が深まりました。

著者から「しつこいようですが・・」「覚えてますか・・」
「忘れている人は確認してください」「分かった気にならないで」
と重要なポイントは、章を読み進める中で何度も指摘され、
個人的には、振り返りながら確実に読み進められました。

分析を自分でできるようになることが本書の目的と書かれており、
そのためには、数字を読み飛ばしたり、解説をすぐに他に求めたりせず、
自ら数字を追って、行くべきだと感じました。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本(ソフトカバー)
氏の数々の活動を強引にパッケージ化したためか、タイトルと内容にズレを感じる一冊。

「財務諸表を読む方法」というタイトルとは裏腹に、財務諸表以外を題材にしているモノが多い。
確かに企業分析の際には、マクロ要因は重要であり、氏の記述も参考になる。
しかし、その旨タイトルに反映させるべきだろう。

また、「初心者向け」といいつつも目次等のナビゲートが不親切である。
言行不一致を感じる。
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