香港ウォーカーってのは、●●ウォーカーの角川書店が香港で香港人相手に日本テイスト盛り込んで売っている雑誌。
本書は、その取材成果を盛り込んでの135店ということなんだが・・・
「中国料理」というとんでもない大雑把な分類があることからも分かるように、お店の過半はB級グルメ。
しかも、立ち食い店(このジャンルは、日本ではB級とすらいわない)が結構なポーションとなっている。
独自取材というよりは、香港の食べログみたいなサイトから引っ張って来ているので、味覚の日港差リスクにも留意が必要だろう。
食事の予算が、一日数千円程度(MAXで五千円くらいか)で、朝や昼はショボくても構わないという趣向の方には、この一冊で足りるだろう。
一方で、本格的な酒楼やホテルダイニングで美食を堪能したい向きには、本書は必携とはならない。
しかも、お値段1575円って、ムック本の5割増しで、オールカバーの「地球の歩き方」やキチンとしたグルメ本と同額である。
この情報量でこの価格は、フツーに高いと断言する。お好きならどうぞだ。