アラン・コーエン氏の本はほぼ全て愛読させて頂いていますが、私個人のこの本が一番好きで、いつも枕元において寝る前などに少しずつ(自分で線を引いた箇所を)読んでいます。彼の言葉は常に彼自身の実生活において試されてきているので、お説教くさくなく、爽やかに実体験を聞いているようで(実際の彼自身もとても爽やかな人であるそうですが)、特に何か道に迷った時や、問題を抱えている時などは、自分は一人ではなく、偉大な内部の英知と共にあるのだということを自然な言葉で語りかけてくれるのに勇気付けられています。観念的にならずに自然体であるところが彼の魅力だと私は感じています。ユーモアのセンスもとてもあって、何度も言いますが、爽やかな読了感を与えてくれます。