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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これは掘り出しもの!,
By 松戸の怪人 (千葉県松戸市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「軽」ウォーズ戦陣訓―スズキvs.トヨタvs.ホンダ (PRESIDENT BOOKS) (単行本)
自動車業界ものというよりは、まさに人間と組織の戦いを描いているビジネス書だ。「組織」とは売上・利益が世界一のトヨタおよびその子会社であるダイハツ工業であり、 そして「個人」とはスズキの鈴木修会長を指している。 そこに商品力頼みのホンダが絡み、まさに「三国志」の様相を呈す。 販売台数を稼ぐための自社登録のカラクリ。そして軽自動車の優遇税制を巡る 鈴木修と奥田碩(トヨタの実質的ドン)の暗闘が見事に描かれている。 加えて、鈴木修の名言、迷言をここまで活字にした書籍はたぶん初めてだろう。 業界関係者以外でもビジネス読み物として存分に楽しめる。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
軽自動車業界の舞台裏を描いたノンフィクション作品,
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レビュー対象商品: 「軽」ウォーズ戦陣訓―スズキvs.トヨタvs.ホンダ (PRESIDENT BOOKS) (単行本)
フリージャーナリストである永井隆氏による軽自動車業界の盛隆や舞台裏を描いた一冊。最近のスズキ対ダイハツ(と親会社のトヨタ)の対決の様相をはじめ、ホンダの自社登録の功罪について解説されている。また、それぞれの軽自動車メーカーで働く人々がクローズアップされている。三菱のリコール事件の裏で希望の光として開発された「eKワゴン」、一人のエンジニアの信念で開発されたダイハツの「インテリジェント触媒」、スズキの鈴木修会長と業販店の関係、などなど。 一応、全ての軽自動車メーカーについて触れられているが、後半はスズキの鈴木修会長の経営に対する姿勢や人柄についての内容で占められている。軽自動車業界の近況を知るのにも役立つだろうが、鈴木修会長をはじめとする人々の活躍ぶりを描いたノンフィクション作品として読んだほうが楽しめるように思う。
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