発売当時に読んで、非常に感心した記憶があります。そして実際に、書類整理にとても役立ちました。ただ、
あまりに簡単な方法なので、本自体は何度も読み直す必要もなく、すぐ友達にプレゼントしてしまいました。
今回、ふとしたことで久しぶりに読み返したくなり、再購入しました。
再読した感想は、「素晴らしい」の一言です。
他のレビューワーも指摘していましたが、パソコンについての記述は古くなっているものの、書類の整理については
今でも十分に使えます。これより優れた書類の整理法は未だに提唱されていないのではないでしょうか。
(整理法の本をそれほど読んでいるわけではないので正確なとところは分かりませんが)。
もう一つ素晴らしいと思ったのは、著者の姿勢です。多くの人が無意識に整理することイコール分類することだと
見なしていた中で、なんのために分類するのかを考え直す姿勢。分類は目的ではなく手段に過ぎないことを忘れず、
より優れた手段を試行錯誤して確立してしまう姿勢。それを自分一人のノウハウに止めずに、多くの人と共有する
というのは立派だと思います。
あまりにもシンプルな方法であるために、かえって有難味が感じられない人も多く、不当に低い評価になっていると
思います。個人的には星が6つあっても足りないくらいです。