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個々の提案は抽象論で終わることなく、具体的にどのような点に気をつけ、何をすればよいのかという点まで踏み込んである。その対象は広告、プレゼンテーション、企業名、ブランド名、接客と幅広く、内容が充実している。また、上手く翻訳されているため大変読みやすく、実践的なマーケティングの入門書としてお薦めすることができる。
しかし、同じようなマーケティング本は既に多く出版されている。
「ビジネスを本当の意味で理解したければ、文学を読むべし」
「客がうなずいた時はわからないとき」
など、新鮮に感じる部分もあるが、ほとんどはどこかで聞いたことがある内容である。既に似たような本を読んでいる人にとっては、本書は退屈かもしれない。それでも、つい忘れてしまいがちな基本を復習・再確認することができるので、一読の価値は十分にある。
では、売る側立った時にどうすれば良いのか。
どんな心構えでどんな戦略をとっていくのが良いのか。
商品や社名のネーミングやら広告戦略やら結構細かな解説までされている。
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