Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
「談合業務課」 現場から見た官民癒着
 
イメージを拡大
 

「談合業務課」 現場から見た官民癒着 [単行本]

鬼島 紘一
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報

  • 合わせ買いで割引:「本とPCソフトの合わせ買い」で最大2000円OFF。詳しくはこちら。クリエイター御用達のアドビ製品など、対象PCソフトのセレクション拡大中。

  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

商品の説明

談合業務課
構造改革の大合唱の下、長年この国を支配してきた官民癒着の構図は崩れかかっているように見える。その原動力の1つが関係者による内部告発だ。本書もその1つであり、かつて大林組課長という肩書を背負っていた著者が、建設業界の中枢で目の当たりにした官民の馴れ合いと談合の実態を白日の下にさらす。著者は、「極秘内部資料」だというデータや手書きのメモも公開する。すべてが事実であれば、現在発覚し裁かれている談合や汚職の事例などは、氷山の一角だと考えざるを得ない。それほど根深くやっかいな“負の仕組み”が、この国の建設業に組み込まれていることが分かる。

5~6年前まで、ゼネコン(総合建設会社)大手、大成建設、鹿島、清水建設、大林組の中で、大林組は売上高、株価などで決して秀でた存在ではなかった。しかし、それ以降首都圏で最も注目を浴びた汐留、品川駅周辺、丸の内、六本木ヒルズなどの超高層ビル建設の大半を請け負い、経常利益でトップとなった。その要因を「天下りによる癒着」と「絶えざる談合」だと指摘。その巧妙な仕掛けと落札に至る過程を示す。門外不出であるべき入札予定価格を探る社員の動きや、天下りOBの巣窟と化した「談合専門部署」の実態などを、赤裸々に綴っている。


(日経ビジネス 2005/10/24 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社 / 著者からの内容紹介

著者は元「大林組」課長
汐留、丸の内、六本木ヒルズ……最先端の超高層ビル建設をなぜ、「大林組」は相次いで独占できたのか?!

八階には社員が通称「たこ部屋」と陰口をたたく百坪足らずの部屋があり、百名近い天下りOBや、社員がすし詰め状態になって蠢(うごめ)いていた。そこはまさに、建設省、運輸省、道路公団、住宅・都市整備公団、JR東日本、営団地下鉄、東京都、神奈川県、など官庁、自治体、公的企業から天下ったOBの巣窟であった。(本文より)

登録情報

  • 単行本: 319ページ
  • 出版社: 光文社 (2005/8/24)
  • ISBN-10: 4334974864
  • ISBN-13: 978-4334974862
  • 発売日: 2005/8/24
  • 商品の寸法: 18.4 x 13 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 403,653位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

 

カスタマーレビュー

4レビュー
星5つ:
 (2)
星4つ:
 (1)
星3つ:
 (1)
星2つ:    (0)
星1つ:    (0)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 4.2 (4件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 告発本としてではなく, 2005/10/7
レビュー対象商品: 「談合業務課」 現場から見た官民癒着 (単行本)
下手な小説よりもはるかに面白いので、告発本としてではなく、単純に読み物としてもお薦めします。
基本的には過去の話で証拠も無くなっていますから、ロッキードのようにこの本がきっかけとなって何らかの事件に発展するようなことは無いでしょう。また、建設業界の関係者やジャーナリストにしてみれば、今さらそれほど驚くような話ではないかもしれません。

とはいえ、普通の人にも分かる形であの世界の内幕を明かしたことは意味のあることだと思います。
また、ここで取り上げられている談合というのは、そのほとんどが著者の関わった国鉄清算事業団の土地入札に絡むかなり特殊なタイプの事例であって、一般に談合事件として取り上げられるようなものを想像していると、イメージとは違うと感じるかもしれません。
しかし、社会からの風当たりが強くなったのにともなって、建築業界においては旧来型の談合は難しくなっているので、その中でどのようにしてゼネコンが仕事を取ってくるのかという仕組みを明らかにしていると言う点において、非常に興味深いところです。

レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 出版物としては、ここまでが限界か, 2005/9/19
レビュー対象商品: 「談合業務課」 現場から見た官民癒着 (単行本)
 ゼネコン大手の大林組に関わる官民癒着と談合の歴史が書かれていました。著者はゼネコン業界の不正を少しでもなくすことを願って出版されたようです。

 ただ、本の内容は癒着や談合のことも取り上げられてはいますが、大部分が著者の大林組での回想録のようになっており、大林組の歴代の重要人物の生い立ちや人間関係、人事異動のことがメインになっています。読者が知りたいのは癒着と談合の実態であって社内の人間関係には興味がありません。社内の内情が多く語られることにより、読者が知りたい不正の部分がぼやけています。

 また、ここに取り上げられている不正は今更どうにもならない過去の実績で、これだけでは一般の読者は納得しません。読者が求めているのは記者が飛びついてきそうな生きている情報です。

 しかし、出版物としてはこれが限界なのかもしれません。これ以上、介入することは人命に関わる可能性もあります。著者の命は大事です。そう考えれば、この本は貴重であるとも言えます。 

レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ


7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 談合というよりも営業戦略のストーリー, 2005/12/28
By 
nao-A (千葉県千葉市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「談合業務課」 現場から見た官民癒着 (単行本)
 インパクトのある「談合」という言葉をタイトルに華々しく使っているが、談合とは業者間で調整を行うことなので、この用語を用いることは本書には相応しくない。本書のメインは、あらゆる手段を用いて情報を入手し、如何にしてライバル達を出し抜くか、という、企業マンとしてはごく当たり前の活動が描かれているのである。つまり、出来合いの談合とは異なる、企業の営業戦略のストーリーであり、そこで活躍する優秀な営業マン達の努力と成果が綴られているのである。

 問題なのは、営業活動の対象に税金が使われているというだけであり、それを除けば、一般企業としてはごく当たり前な、しかも非常に高度な活動が行われているので、これを全否定するのであれば、共産主義を謳うしかないのではないか、と感じてしまうのだが、これは私の感覚がおかしいのだろうか。

 著者のスタンスは、「社会悪を暴く」ということになっているが、これは暴露本によくある隠れ蓑であり、本当は個人的な恨みの解消でしかない。つまり、著者はこの会社を退職後に、自らの処遇に対する不満から訴訟を起こしているのである。営利企業が持つダイナミズムや個人的な恨みに比較すると「もしも情報が漏れていなければ」として行う空想の世界での試算は、何とも説得力に欠け、物足りなさを感じる。

 しかし、一気に読ませる筆力は確かであり、本書は一読に値すると言える。談合という言葉にとらわれず、企業を題材とした読み物として読むことをお薦めする。
レビューを評価してください 
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ

あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
最近のカスタマーレビュー


この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す








この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック