茂木さんの本は読みやすいこともあって、これまでに数冊読んでいる。
その流れで今回も手に取ってみたのですが、基本構成がパート1とパート2に
分かれていて、パート2の英語に関する内容はこれまでと重複するだけでなく
この本の主旨とマッチしていないように思う。
(これは英語を身につけるハウツー本で記載すべき)
パート1については、読む・書く・話す・の3点で述べられている。
「読む」は、読書の重要性や脳に対する良い読書方法などが記載。
「書く」は、アウトプットすることで脳の中の情報が整理されるという記載
「話す」は、不確実性があるからコミュニケーションが発達すること、
言葉のもつ熱で人を動かすことが出来ることなどが記載
一つ一つの話のテーマは興味深く、引き込まれて読むことが出来るのだが、
読み終わって、全体として何が書かれていたかを自身で振り返った時に
強く印象に残るメッセージがないことに気がついた。
これまでの茂木さん書籍で述べていることに重複している部分もあり、
本全体として、結局何が言いたいのかが不明瞭となっているように思えた。
ただ、茂木さんシリーズの本は値段も低く抑えられている点は評価できるので、
パラパラとめくってみて、興味をそそられてるテーマが記載されていれば
買っても損をしたという印象はない。
書店で確認してから購入されることをお勧めします。