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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
結局何が言いたいのかが、若干不明瞭,
By
レビュー対象商品: 「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法 (単行本(ソフトカバー))
茂木さんの本は読みやすいこともあって、これまでに数冊読んでいる。その流れで今回も手に取ってみたのですが、基本構成がパート1とパート2に 分かれていて、パート2の英語に関する内容はこれまでと重複するだけでなく この本の主旨とマッチしていないように思う。 (これは英語を身につけるハウツー本で記載すべき) パート1については、読む・書く・話す・の3点で述べられている。 「読む」は、読書の重要性や脳に対する良い読書方法などが記載。 「書く」は、アウトプットすることで脳の中の情報が整理されるという記載 「話す」は、不確実性があるからコミュニケーションが発達すること、 言葉のもつ熱で人を動かすことが出来ることなどが記載 一つ一つの話のテーマは興味深く、引き込まれて読むことが出来るのだが、 読み終わって、全体として何が書かれていたかを自身で振り返った時に 強く印象に残るメッセージがないことに気がついた。 これまでの茂木さん書籍で述べていることに重複している部分もあり、 本全体として、結局何が言いたいのかが不明瞭となっているように思えた。 ただ、茂木さんシリーズの本は値段も低く抑えられている点は評価できるので、 パラパラとめくってみて、興味をそそられてるテーマが記載されていれば 買っても損をしたという印象はない。 書店で確認してから購入されることをお勧めします。
20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
また脳かよ,
By たけぞう (日本中) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法 (単行本(ソフトカバー))
「読む・書く・話す」のスキルについて何かを期待しても無駄。「脳科学もどき」と小手先のレトリックのグダグダ本。 「買って損した!」と思ったら、 きわめて健全な反応を示した自分の脳をほめてあげましょう。
17 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
勉強本を超えた勉強本,
By
レビュー対象商品: 「読む、書く、話す」脳活用術―日本語・英語学習法 (単行本(ソフトカバー))
自己啓発系の本が書店の一角を占め、しだいに広い範囲に、あたりまえのジャンルとして位置を占めるようになってから久しい。ビジネスで成功した人々の「サクセスへ道」、億万長者の「金持ちになる本」、「東大」と銘打った「学習指南書」……などなど、世の中、どうも、勉強しないことにはにっちもさっちも行かないらしい。というのも、情報洪水の中を、ノアのように、泳ぎ切らなければならないから。一方で、自己啓発本の「ウソ」を「科学した」本もある。一応見てみたが、対象は、「ごく一部のサクセス本」のようであった。そういうのは、知性があれば、選ばないだろうと思う。 前置きが長い(笑)。毎日ウンカのごとく(他に表現が思いつかない(笑))出る自己啓発系の本の中で、いわゆる「一発屋」(たいていは、「柳の下ねらい」の本を数冊出しているが)ではなく、信頼できる著者たちがいる。ざっと思い浮かべるに、茂木健一郎と齋藤孝がまず挙げられる。2人は、結局、同じことを言っているような気がする。前者は、脳学者としての立場から、後者は、子供も含めた教育者としての立場から。結局、彼らが言っているのを、「出力せよ! 出力しつつ考えろ!」 立場の違いから、当然、書き方のスタイルはちがってくる。よりおとな向けには、茂木健一郎だろう。 人はなぜ勉強するのか? てっとり早く、勝ち組になるためか? いや、人生を、より充実させ、生きる喜びを見つけるためだろう。そのための勉強を、茂木は「ことば」との関わりを掘り起こすように「指南」している。ここが、凡百の自己啓発本との違いである。しかもやさしい表現で。 かつては、こういう内容(いわば、知識人の「企業秘密」のようなもの)は、自分だけが握りしめて、他人には明かさなかっただろう。しかし、茂木は、良心的に、かつ、謙虚に明かしている。これは、齋藤孝にも言えるが。「東大へ行けなかった」人も、よい師、よい環境になかった人も、インターネットなどのおかげで、かつての学者と同じような環境で、勉強が始められる。どんな歳でも遅いということはない。生きる喜び、それは、脳の喜びでもある。 いわゆるアカデミックな本ではないが、座右においてよい、と思える濃い内容である。とりあえず、どんなことでも、「マネして」みよう! ちなみに、私は、氏推薦の、広沢虎造の浪曲をiTuneで買って聴いてみたが、なんとも新鮮で、アタマがクリアになった。こういうのを、「脳が喜ぶ」というのだろう。
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