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「言霊(コトダマ)の国」解体新書 (小学館文庫)
 
 

「言霊(コトダマ)の国」解体新書 (小学館文庫) [文庫]

井沢 元彦
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 540 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

言霊(コトダマ)の国に「言論の自由」はない。日本人を支配する「言霊」信仰のもとでは、論理的な予測と希望的な観測が混同され、また、言葉を言いかえれば実体も変わると信じられている。これでは戦時中と同じではないか。本当の意味での論理的思考ができず、日本を「世界の非常識国家」にしてしまったコトダマイストたちの言論統制の実態に迫り、身近な題材をテーマにしながらわかりやすく「解体」してゆく。

内容(「BOOK」データベースより)

言霊(コトダマ)の国に「言論の自由」はない。「自分の国は自分で守る」という「世界の常識」を口にすると、「平和の敵」とレッテルを貼られてしまう。「平和」を唱えていれば努力をしなくても「平和」が続くと信じられているこの国では、「有事に備えようとする者」は「戦争を望む者」とみなされるのだ。「日本は負けるかも知れない」と本当のことを言えなかった戦時中と、いったいどこが違うのか?日本を「世界の非常識国家」にしてしまったコトダマイストたちの言論統制の実態を、井沢元彦氏が分かりやすく「解体」してゆく。

登録情報

  • 文庫: 278ページ
  • 出版社: 小学館 (1998/05)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 409402302X
  • ISBN-13: 978-4094023022
  • 発売日: 1998/05
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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36 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
日本が言霊の国である、ということを知らない人は、まず本書から読むといい。「知らない人」というのは、興味があるのに知らない、というより、知らない日本人は全員知っておくべきだ、という意味において。小学校の教科書にしてもいいくらいだ。

それくらい重要な“信心・信仰”なのだが、(去年までの私も含めて)知らない人が多すぎる。

もっとも内容じたいは『言霊』の噛み砕き版であり、<逆説の日本史>シリーズで逐一触れていることをまとめただけなので、私には目新しいことはほとんどなかったわけだが…。

つまり、井沢元彦ファンは、敢えて読む必要はないが、そうでない人にはベストの入門書。読みやすいし。

このレビューは参考になりましたか?
14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
本書の内容は、まさに上の「商品の説明」で述べられている通りであり、「逆説の日本史」でも繰り返し述べられていることである。日本人の軍隊嫌いの背景には、もう一つ「ケガレ思想」があることは「逆説の日本史」の読者ならご存知だろうが、本書ではごく簡単にしか触れられていない。他のレビュアーが指摘されているように、本書は、日本の常識がいかに世界の非常識であるか、そしてそのような結果を生み出す「言霊信仰」に知らず知らずのうちに日本人は束縛されていることを知るのに好適な本であり、「逆説の日本史」シリーズや作者の他の「言霊」関係の本を読んだことがない人は是非一読して欲しい。では「逆説の日本史」シリーズの読者にとって新規な論点は全くないかというと、1つある。それは儒教思想の束縛度に関して日韓を比較した章である。作者は他の本で既に書いていることかもしれないし、「逆説の日本史」シリーズでもこれからもっと論じられるかもしれないが、儒教、特に朱子学の影響から抜け切れなかった韓国に対し、比較的朱子学の束縛が中・韓より少なかったことが日本の東アジアでの一足早い近代化に役立ったとする作者の指摘は、一読に値すると考える。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
見えざる敵 2002/10/14
By カスタマー
形式:文庫
 我々の日常がいかに言霊に縛られているかを知らしめる本である。この見えざる敵のためにどんなにか多くのものをこの国は失ってきたことか。
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