内容紹介
みなさん、凧をご存じですか? おそらく知らない方はいないと思います。では、凧を作ったことはありますか? 作ったことのある方は、かなり減るのではないかと思います。竹ひごを火であぶったり、和紙をのり付けしたり、凧作りというと“大変”というイメージがありますが、本書の凧は親子で簡単に作れる凧です。第1章は折り紙で作る凧。これは室内で揚げられる凧です。第2章はストローとレジ袋で作る凧です。最近、エコロジーの観点から使い捨ての筆頭としてやり玉に挙がっているレジ袋ですが、市販の凧を買わずに、レジ袋を凧として再利用すれば、少しは環境負荷も低減できるのではないでしょうか。 これらの凧は思いのほかよく揚がります(著者に失礼ですが…)。それもそのはず、この本を書いた秋山氏は、アメリカのニューテクカイトス社と契約している、日本人初のカイトデザイナーです。彼が発明したキネティックカイトは1999年、アメリカの国際大会で特別賞を受賞。2001年には茂出木心護杯を受賞しています。 みなさん、童心に帰って、親子で凧を楽しんでみませんか。
著者について
秋山幸雄(あきやまゆきお)カイトデザイナー。1944年神奈川県伊勢原市生まれ。同県相模原市在住。1985年ふうたい翼角凧を考案。1990年自由翼凧を考案。1997年キネティックカイトを発表。国際的に高い評価を得る。キネティックカイトは1999年アメリカのカイトマガジン「カイト・ラインズ」に紹介され、同年アメリカの国際大会で特別賞を受賞。2000年精密工学会誌に小論文「Kinetic Kite」を発表。2001年キネティックカイトの考案により茂出木心護杯を受賞。2004年アメリカのニューテクカイトス社とカイトデザイナー契約を結び日本人最初のカイトデザイナーとなる。著書に『ふうたい翼角凧』(徳間書店)、『自由翼凧』、『自由翼凧でつくる日本の凧』、『自由翼凧でつくる世界の凧』、ふうたい翼凧』、『連凧』(以上誠文堂新光社)がある。日本凧の会会員。三枝祥子(さえぐささちこ)グラフィックデザイナー。東京都在住。女子美術大学産業デザイン科卒業後、広告制作会社で、デパート・旅行会社等のグラフィックデザインにたずさわる。その後、工業デザインの会社で、女児の玩具を中心に、子どもの商品デザインを担当する。1988年、スタジオキャロットとして独立し、広告・書籍・グリーティングカード等のイラストレーション(CG・ペーパークラフト等)制作やキャラクターデザイン、ポスター・リーフレット等のグラフィックデザインをする。著書に『おもちゃの工作ランド』(福音館書店)等がある。日本児童出版美術家連盟会員。