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「見る」とはどういうことか―脳と心の関係をさぐる (DOJIN選書 7)
 
 
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「見る」とはどういうことか―脳と心の関係をさぐる (DOJIN選書 7) [単行本]

藤田 一郎
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

日常の何気ない行為、「見る」こと。単純で簡単なことのようだが、「ものを見る」「ものが見える」とき、脳はどんな仕事をしているのか? また、「見る」ことの解明は、心のできごとに、どうつながるのか?
錯視図形、誰もがもつ盲点などの、さまざまな例を入り口に、脳研究の最前線から、脳と心の関係を考える。
ワクワクするような最先端脳科学への旅!

内容(「BOOK」データベースより)

日常の何気ない行為、「見る」こと。単純で簡単なことのようだが、「ものを見る」「ものが見える」とき、脳はどんな仕事をしているのか?また、「見る」ことの解明は、心のできごとに、どうつながるのか?錯視図形、誰もがもつ盲点などの、さまざまな例を入り口に、脳研究の最前線から、脳と心の関係を考える。ワクワクするような最先端脳科学への旅。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 化学同人 (2007/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4759813071
  • ISBN-13: 978-4759813074
  • 発売日: 2007/5/20
  • 商品パッケージの寸法: 18.2 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 29,258位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これはすばらしい。
視覚脳科学の本である。

前半では、錯視や脳損傷患者の症例などを見ることで、視覚世界、「見る」という行為のふしぎさを存分に味わえる。
さまざまな錯視図形、変化盲、半側空間無視だとか、無意識的推論、脳の不良設定問題などが紹介される。
後半は、脳研究の現場でなにが行われているのか、臨場感たっぷりに伝えている。
研究現場の話だからといって難解な内容ではない。
両眼立体視の著者らの研究の話などとてもおもしろい。
前半で味わったふしぎさとはまたひと味違い、知的好奇心を思い切り刺激される。刺激されっぱなしである。
きっとページを繰る手が止まらなくなるはずだ。

脳科学のなんたるか、視覚のなんたるかを読みやすく、しかしレベルを落とすことなく伝える希有の書である。
こういう本がもっと評価されるべきではないのか。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 心脳問題の入り口へ導く 2007/12/22
By dream4ever VINE™ メンバー
形式:単行本
脳科学を「見る」と言う切り口で阪大教授の藤田さんが綴る。
著者が前書きで説明している通り、一般的に読みやすい章とかなり専門的で最先端な専門用語まで出てくる章が分かれています。
物質である脳が心を作り出すという「心脳問題」にも茂木健一郎さん同様、クオリアなどの概念を使って説明しようとしていますが、やはりご自身も心脳問題の難問は解けないのではというお考えのように思います。
まず、錯視現象という、網膜に映っている画像と脳で認識する画像の違いを実際の錯視図形を何枚も使い説明してくれます。そして脳科学ワールドに引き込まれていく。世界中の脳科学者がおそらく解き明かしたい謎だらけの分野について、脳に電極を挿したり、fMRIと言った最新鋭の機材を使ったりして解析するわけですが、さすがに一般人には咀嚼できない部分も多いように思います。
自分にとっては7章が非常に印象的でした。そして藤田さんの研究に対する真摯な態度が感じられます。多くの脳科学者は哲学や禅の分野にも興味があるとは想像はしてましたが、盛永宗興師の話がこの本の良さを輝かせています。ネタばれはよくないので詳しくは書きませんが、石仏は物質ですが、皆さん祈りますよね。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 科学を誰もが楽しめる本 2007/5/25
形式:単行本
科学を題材にし、かつ一般向けの著書を執筆する事は非常に難しい様に感じる。

科学的に正しく厳密にすればするほど、内容は難しくなりがちで、一般の人にとっては敷居が高く読みづらい。

また逆に敷居を低くし一般向けにすればするほど、科学とは到底言えない読み物や娯楽になりがちである。

(2007年5月現在、amazonで"脳"で検索をかけると、後者がトップを独占している)

私もいくつか脳に関する著書を読んできたが、多くがこの両極端のどちらかであった。

しかし、この著書は非常にバランスが良く、ドキドキワクワク楽しみながら脳科学の知見を知る事が出来た。

特に最先端の脳科学を扱う内容は、著者もあとがきで書いている様に若干難しくなるものの、本当に驚きと好奇心を誘う物ばかりであった。

脳に興味のある高校生、大学生はもちろんの事、科学には疎いけど心や意識には興味が有るという方でも十分に楽しめ為になるオススメの一冊。
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