お茶のお点前の本って似たりよったりの暗い写真が多く、見ていてもあまり楽しい気分にならないのですが、この本は写真は「お茶ってきれいだなあ、優雅だなあ、非日常だなあ」ってわくわくした気分になります。
(茶道って美意識の塊のはずなのに、茶道関連の本の装丁できれいなのって何で少ないんでしょうか。モデルさんを使った写真もなく、じいさんばあさんが侘び寂び醸し出している陰気臭いのが多いですよね)
ペラペラっとめくっているだけで、すみずみまで掃除の行き届いたお茶室でかわいいお道具でお茶を点てている気分になれる本です。
ところどころにあるコラムも、先生が若い生徒に語りかけているような雰囲気でほっこりします。
ただ、お点前の説明はわかりにくく、初心者には不親切ではないかと思うので、星4つとさせていただきます。
お茶の雰囲気を知りたい方や、お稽古始めたいと思われている方へのプレゼントに最適です。