ニートやフリーター向けに就職支援施設と活用法について書かれた、私が知る限り一番実用的な本。
簡潔に中身をまとめると、ハローワークや学生職業支援センターといった
職業案内所の利用法のターゲットを若者に絞ったものだ。
これらの施設を知ること、そこで協力者や仲間を得ることで、求人誌から一人で会社を探すよりも良い就職先に出会える確率が格段にあがる。
地元に若者向けのハロワがなくても、都市部以外のハローワークが実績をあげているケースを紹介している点は勇気付けらる。
またフリーターが雇用保険を利用して就職活動に専念する方法や
国家資格を無試験で取れるコース(もちろん簡単な道ではない)など
あまり知られていない抜け道のようなことも掲載している。
学生向け、転職者向けのマニュアルは特にニートや既卒などにはほとんど使えない。
けれど、新卒でないハンデがある以上、彼等以上に手段を選ぶ必要はないわけで。
活用できるものを最大限に活用し、手に職をつかむしかない。
その手段を本書はたっぷりと教えてくれる。
社員(派遣でも)を目指すならこの本を片手にハロワなどの施設に行ってみてはどうだろうか?