内容紹介
「自分だまし」って何だ?と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、本書はけっして詐欺に合わないための実用書、他人にだまされないためのガイドブックではありません。
人は自らの心のうちに無意識の「自分だまし」という、だましのシステムを持っています。
例えば、大きなパーティ会場の騒々しい中、知人に呼びかけられた時に、なぜかその人の声だけは聞き取れたりします。これは自分の中ですでに都合のよい情報だけを無意識に選択し、認識しているからなのです。また、自分が失敗したときには、自然とその結果は仕方がなかった理由を見つけ出したり、他の原因を考えだします。このように人は無意識のうちに自分に都合の悪い情報を歪めることによって、自分を守り、自分を励ましているのです。そして時には意識的に自分をだまし、その世界を愉しんだりもするのです。この「自分だまし」の認識を自分でコントロールできるようになれば、日常的、精神的にもっと毎日を愉しめ、充実した生活を送れるようになれるのです。
人は自らの心のうちに無意識の「自分だまし」という、だましのシステムを持っています。
例えば、大きなパーティ会場の騒々しい中、知人に呼びかけられた時に、なぜかその人の声だけは聞き取れたりします。これは自分の中ですでに都合のよい情報だけを無意識に選択し、認識しているからなのです。また、自分が失敗したときには、自然とその結果は仕方がなかった理由を見つけ出したり、他の原因を考えだします。このように人は無意識のうちに自分に都合の悪い情報を歪めることによって、自分を守り、自分を励ましているのです。そして時には意識的に自分をだまし、その世界を愉しんだりもするのです。この「自分だまし」の認識を自分でコントロールできるようになれば、日常的、精神的にもっと毎日を愉しめ、充実した生活を送れるようになれるのです。
内容(「BOOK」データベースより)
本書は「だまし」をテーマにした本ですが、詐欺に合わない方法を教えるとか、他人の心を読んで誰かをだます技術を伝授する本ではありません。人は無意識のうちに自分に都合よく情報を歪めて認識しているのです。例えば、騒々しいパーティ会場で誰かに声をかけられたときに、知人の声だけは耳に飛び込んでくるとか、自分の失敗はさまざまな要因が加わって、仕方がなかったと思ってしまうことはないでしょうか?これこそ、自分に都合よく情報を歪めて認識する「自分だまし」なのです。この「自分だまし」を正しく理解し、上手にコントロールできれば、公私にわたり物事がうまく運べるようになるのです。
著者について
菊池聡(きくち・さとる)
1963年埼玉県生まれ、京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、信州大学人文学部准教授、専門は認知心理学、文化情報論。だまされる心の解析からUFOなどの超常現象、血液型問題、などまで幅広く研究。著書に「超常現象をなぜ信じるのか」(講談社)「超常現象の心理学」(平凡社)など多数、訳書に「クリティカルシンキング 不思議現象篇」(北大路書房)など。
1963年埼玉県生まれ、京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、信州大学人文学部准教授、専門は認知心理学、文化情報論。だまされる心の解析からUFOなどの超常現象、血液型問題、などまで幅広く研究。著書に「超常現象をなぜ信じるのか」(講談社)「超常現象の心理学」(平凡社)など多数、訳書に「クリティカルシンキング 不思議現象篇」(北大路書房)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
菊池 聡
1963年埼玉県生まれ、京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、信州大学人文学部准教授、専門は認知心理学。超常現象や占いを信じてしまう心や、批判的思考のあり方などを幅広く研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年埼玉県生まれ、京都大学教育学部卒、京都大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、信州大学人文学部准教授、専門は認知心理学。超常現象や占いを信じてしまう心や、批判的思考のあり方などを幅広く研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)