題名から社員さんに給料額を決めさせる、と思われそうですが実際には
会社の数字を公開して目標を持ちその達成のための内容となっていました。
つまり目標設定>これぐらいの利益をめざす>達成できればこれぐらいの報酬がでる。
そういった話に社員さんを巻き込みなさい、というイメージです。
この内容は正しいと思います。
また
文中で野呂さんのおっしゃるように
「会社の改革はまず社長の本気がなければ進展しない」
まったくその通りだと思います。
ただ全体として自社のPR本になっているのもそのとおりです。
詳しくは当社にご連絡ください、となるのも商売ですから当然でしょう。
しかもこういった社内改造はちゃんとしたコンサルの方に来社頂き指導を受けながらやっても
確実に成功させるのはかなり難しいものがあると思います。
それを1000円ちょっとの本一冊読んだくらいで「よし!これ良さそうだからやってみよう!」
となっても万に1つも成功は覚束ないでしょう。
なんとなればそれができるくらいならとっくに社内改革などできているはずだからです。
この本はあくまで成功事例などのPRサンプルとしての読み物だと思います。
しかし私はPRのその中からでも自分がなにか1つでも学び掴めるものがあればそれはOKだと思います。
余談
うちの会社では数年前に著者様の会社(NBC)からファクシミリによるPRがかなり続き
ネットで調べるとマイナスな言葉や発言多かったので無視をしてきました。
(最近は対策をされたのか検索上位には会社関係のHPが並ぶようになったようです)
この本が奏上されているのを知って実際にはどんなことを標榜されてるのか、との興味で買ってみた次第です。
内容を読む限りでは実にまっとうなコンサルの指導をされる方であった、と認識いたしました。