23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
スゴイ作品!1クール型アニメ最高の出来!, 2011/8/22
レビュー対象商品: 「紅」Blu-rayDiscBOX(初回限定生産) (Blu-ray)
スゴイ作品です!何が凄いかと言うと作画とストーリー構成!
高レベルで安定していて良く動く!戦闘シーンはもちろん、キャラの日常見せる表情や仕草が細やかでTVアニメのクオリティーを超えてる。って言うか下手するとOVAや劇場アニメよりもクオリティーは上の様な気がします。特に第6話のミュージカルノリ!異様に良く動く作画には思わず笑っちゃう位気合入ってる!
またストーリーも良い。ボーイミーツガール作品を主軸にシリアス、コメディー、アクションを織り交ぜ楽しめる展開に。そして!個人的に一番本作が好きな理由は最終回の出来!一人のアニオタとして1クールアニメには数々のトラウマが・・・その一つが最終回にあります。殆どの1クールアニメの終わり方は酷い。あからさまに続編を匂わせ尻切れトンボ、もしくは最終回に向けて駆け足気味になったりして、納得出来る終わり方は少ない様に思えます。
が!本作は違います。最終回ではキャラの成長と決断を描き、第一話から始まった物語をしっかり終わらせてくれます。やっぱアニメは最終回大事!
本作は1クール型アニメの中ではかなり良い出来です。超好き!ただ心配なのは本作の知名度。原作の人気度を考えると、埋れがちな感じが・・・もっと知って欲しいし、売れて欲しい(笑)
アニオタな自分としては本作のクオリティーを支えた製作陣の方達に尊敬と感謝を!作品の評価と共に商業的な意味も込めて報われて欲しい作品。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
文句なし, 2011/9/11
レビュー対象商品: 「紅」Blu-rayDiscBOX(初回限定生産) (Blu-ray)
キャラも良し。ストーリー構成も良し。演出も脚本も良し。音楽も良いし、声優の演技も素晴らしい。
およそ短所が見つからない作品です。
無理にでも短所を挙げるとなれば、原作とかけ離れている所でしょうか。
原作設定(というかDBばりの最強設定の数々)とは違うので、そこは理解された上視聴頂くのが良いでしょう。
個人的には、アニメ設定の方がストーリーとしてまとまっているので好きです。
プレスコの魅力を大いに活用し、小さなセリフにまで演出の妙技が光る隠れた名作。
あまり有名にはならずとも、こういう作品を作り続けていく人がいるだけで
個人的にはアニメを見てて良かったと思います。
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
個人的史上最高作品, 2011/10/3
レビュー対象商品: 「紅」Blu-rayDiscBOX(初回限定生産) (Blu-ray)
以前、友人に勧められ観てみたのですが、
あまりの面白さに全話一気に観てしまいました。
喜怒哀楽の全てが有る物語、高いデッサン力のハイレベルな作画、
丁寧ながらテンポのある演出、美しい風景と汚い部屋を見事に表現している美術、
作品と非常にマッチしたジャジィなピアノ中心の音楽、
そしてまるで舞台を観ているかの様な素晴らしい声優達の芝居。
もう全てが超一級品です。
作画、演出、芝居が素晴らしいため、
キャラクターの一人一人が、まるで血肉を持った本当の人間の様に感じられ、
もう感情移入しまくりです。
私にとって、こんなに何度も繰り返し観てしまう作品は他にありません。
そして観る度に、初見では分からなかったキャラの心の機微、
セリフの重さがよく感じられ、涙なしにはいられません。
特に9話なんて観る度に号泣です。
最近では、この作品があまりに好きすぎるため、
他のアニメをくだらなく感じて、あまり観れなくなってしまうという
弊害まで出てしまっています。
まあ実際、中身の無い作品が多すぎですけど。
こんな素晴らしい作品なのに、原作ファンにとっては黒歴史だそうなので、
取りあえずマンガ版を読んでみました。
なるほど設定がかなり違うので、違和感があるのはよく分かります。
ただ私的には、紫が奥の院は優しい良い所だと言ったり(それでは外に出た意味が無い)、
後半が超能力バトルになってしまうマンガ版よりは、
アニメ的な描写を極力排し、限りなく実写作品に近づけているアニメ版の方が、
遥かに説得力の有るレベルの高い作品になっていると思います。
原作ファンの方、申し訳ありません。
そして私は、主人公「紅真九郎」とヒロイン「九鳳院紫」が大好きです。
真九郎の未熟さに関して、イライラなさっている方もいらっしゃるようですが、
彼はまだ16歳の少年、要するにガキです。
そんな少年が、幼い時に両親を殺されたトラウマによる悪夢に苛まれつつも、
それに負けないよう、なんとか強くなろうともがいている様。
辛い過去から、誰よりも人の苦しみが分かる優しい人間なのに、暴力だらけの裏社会で生きている矛盾。、
手を差し伸べている人達がいるのに、それを拒絶し自ら墓穴を掘ってしまう愚かさ。
理想と現実のギャップに、いつも言い訳ばかりしている弱さと狡さ。
それでも真っ直ぐであろうとする少年らしい美しさ。
私は、そんなバカで弱くて愚直な真九郎が、
過酷すぎる運命に、健気に抗おうともがいている紫共々、愛おしくてたまりません。
男性なら特に真九郎のどうしようもない姿に、
少年だった頃の自分を見出すのではないでしょうか?
私はこの作品が、歪んだ偏執的なものも含めて、
物凄く愛の溢れた作品だと思います。
こんな愛に満ち溢れた作品が、マイナーな扱いなのが心の底から残念です。
合わない方も当然いるでしょうが、
国民全員に観てもらいたいと、本気で感じている程の作品です。
思いが強すぎて長文になってしまいました。
お詫び申し上げます。
ただ、興味の有る方にはレンタルででも絶対に観てもらいたいです。
きっと後悔はしないはずです。