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「糖尿病治療」の深い闇
 
 

「糖尿病治療」の深い闇 [単行本(ソフトカバー)]

桐山秀樹
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

米国糖尿病学会も認める効果抜群の食事療法を、
日本ではなぜ認めようとしないのか?

話題の食事療法により糖尿病が劇的に改善したノンフィクション作家が、
効果が出にくい旧来の治療法に固執する医学会の実態を告発。

【著者の言葉】
「なぜ、こうした治療の偏りが是正されず、続けられているのか。そこに日本の糖尿病治療の『深い闇』がある。その『深い闇』がなぜ生まれ、現在も維持されようとしているのか。私は本書で詳しく説き明かそうと思う」(プロローグより)

【主要項目】
○「これまでの糖尿病治療はいったい何だったのか」――患者たちの叫び声
○従来の「常識」をくつがえした糖質制限食
○アメリカでは既に選択肢の一つ
○劇的な効果があっても認めようとしない日本の医師たち
○頭ごなしに患者を叱る若手医師
○従来の糖尿病治療の矛盾点
○「カロリー制限神話」の誤り――なぜ治療効果が出にくいのか
○医師の体面が治療を遅らせている!?
○医者、製薬会社、患者――三位一体の人まかせ治療
○マインド・コントロールされたマスコミの責任
○的外れな糖質制限食批判
○糖質大国、日本の病理
○現在も生かされていない脚気(かっけ)論争の教訓……

著者について

桐山秀樹(きりやま ひでき)
ノンフィクション作家。
1954年(昭和29年)名古屋市生まれ。学習院大学法学部卒。
雑誌記者を経てノンフィクション作家に。企業経営のほか、旅やホテルに関する著作を数多く発表。1978年に『正論』にて「私の正論大賞」受賞。
2010年に57歳で糖尿病を宣言されて以来、生活習慣病を徹底的に研究し、医療・健康分野にも独自の視点で斬りこむ。
著書に『ホテル戦争』(角川書店)、『頂点のサービスへようこそ リッツ・カールトンvs.ペニンシュラ』(講談社)、『プリンスの墓標』(新潮社)、『スミダ式国際経営』(幻冬舎)など。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 208ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社 (2011/10/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4492044418
  • ISBN-13: 978-4492044414
  • 発売日: 2011/10/21
  • 商品の寸法: 19.7 x 13.3 x 2.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nakane
自らも糖尿病にかかったものの糖質制限食を始めて病状が大きく改善した経験を持つ著者が、自らの体験を踏まえて、糖質制限食の効果とそのしくみを解説している。
江部康二の著者を多数引用しているため、それを読んでいる人にはあまり新鮮味がある話はないかもしれない。しかし、医者でない人、それも実際に罹患した人が書いているだけあって、初心者の入門書としてはわかりやすいかもしれない。

ただ、医者・製薬企業・栄養士が頑なに糖質制限食の効果を無視し続けているこの「闇」の背景に充分に切り込めているかは、疑問。まず、事実認識の根拠が希薄。例えば、糖尿病になった医者が患者には勧めていない糖質制限食を自身では実践していることが多いとしているが(これが事実としたら大変なことだと思うが)、どうしてそういうことが言えるのか根拠が明示されていない。引用されている統計、論文も注釈等で出所を明らかにして原典を確認できるようにする必要があるだろう。さらに、医者がこの治療法を無視する理由については憶測による記述も多く、江部氏への取材だけではなく、その反対側に位置する人たちにも取材をして書かれているというようにはなっていない。

おそらく「闇」は存在するだろうし、非常に重要なテーマである。このまま日本と諸外国の糖尿病治療の乖離が拡大し続ければ、この治療法を無視し続けたことにより多くの日本人を死に追いやったが学会・医者の「未必の故意」が厳しく糾弾されることになると思う。ただ、それには、冷静で客観的な事実と取材に基づいた告発が必要だと思う。この病と「運命的な出会い」をした著者の奮闘に期待します。
このレビューは参考になりましたか?
47 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tsunco トップ500レビュアー
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ノンフィクションライター・桐山秀樹氏の渾身の告発ルポ。
前作『糖質制限ダイエットで何の苦もなく糖尿病に勝った!』より更に凄みが増している。
「一冊の本との出会いが人生を極めて大きく変える事が有る」で始まる。
如何にも糖尿病から劇的に生還した氏らしい。
その本とは、
『我ら糖尿人、元気なのには理由がある。』と
『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』だとか。
何れも江部康二医師の作品である。
私が釜池先生のご本に出会って、死の淵から生還したのと全く同じである。

何故、米国ではとっくの昔に認められている選択枝=
「糖質制限食」が我が国では何時まで経っても認められないのか?
何故、日本ではこれほど異端視され続けるのか?
筆者はその「深い闇」を沈着冷静、克明に分析して行く。
それは、
・製薬業界・医療業界の目論見をすべて破壊するほどの可能性と効果を糖質制限食が持っているからである(利権)。
・糖尿病専門医ほど無視するのは、自分がやってきた事・自分自身を全否定されると考えるからである(面対)。
・糖質制限食を認める事は、現在の糖尿病治療も矛盾を露呈させる結果になるからである。
・米国では効果の有る選択枝はチャント示さないと訴訟・告発リスクが高いが、我が国の患者は大人しくなめられているからである。
・我々マスコミもマインドコントロールされているからである。

驚くべき事に、多くの糖尿病になった医師は、患者には薦めないのに自分自身は内緒で糖質制限を実践しているとも暴露する。
何たる恥知らずであろう。
筆者は、このままでは我が国の糖尿病治療は益々「ガラパゴス化」するであろうと予言する。
将来「患者会」や患者団体を組織する方でも出て来て、代表訴訟でもすれば、
「ガラケイ」ならぬ「ガラトリ」(=ガラパゴス化した治療法)に少しは変化を起せるかも知れないだろう。
筆者も言うように日本の糖尿病患者は大人し過ぎるのだ。
今こそ、我が国の糖尿病患者は覚醒すべきと考える。
この際、桐山氏の前作と氏の人生を変えたと言う江部医師の2冊も併せて読むのも宜しかろう。
勿論、星は5つ。
日本国中の糖尿病患者全てにお勧め出来る良作である。
このレビューは参考になりましたか?
35 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
タイトルはセンセーショナルだが、内容は客観的で、理解しやすい内容であった。現代日本人は、現在の食生活が伝統的と信じ込んでいるが(白米信仰)、歴史的にみれば、このような食生活になったのは戦後の高度経済成長後であり、江戸時代で現在のような白米主体の食事をしていたのは大名ぐらいであろう。その大名は短命であった訳だから、現代人が病気になるのは当然である。本書で最も伝えたい内容は、糖質の吸収が早すぎる白米、精製小麦を使ったパンや麺類の大量摂取と、本来それを消費すべき筋肉運動の減少が糖尿病を増やしていること、そしてその事実が国民に知らされていないことであろう。本書の内容は糖尿病に限らず、高脂血症、脂肪肝の患者さんにも当てはめることができる内容であり、広く読まれることを希望する。蛇足だが、最後の章に、明治時代の
軍隊における脚気論争に森鴎外が出てくることは意外だった。元祖「白米信仰」の事例として興味深かった。
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最近のカスタマーレビュー
思い込みでしょうか
非常にセンセーショナルで一方的で 公平ではない内容と思います。こんな本を読んで... 続きを読む
投稿日: 28日前 投稿者: 田口 憂慮
「深い闇」の告発はできてません
... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ときどき読書
糖尿病患者・糖尿病予備軍への朗報
2カ月間、糖質制限食を実行して、効果を実感し始めた頃、手にしたのが、『「糖尿病治療」の深い闇――糖質制限食はなぜ異端視されてきたのか』(桐山秀樹著、東洋経済新報社... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 榎戸 誠
糖尿病の方 メタボの方 まずは読んで下さい
糖尿病の方 メタボの方 まずは読んで下さい.
何故、この治療が広まらないのか、、.... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 読書が好き
楽しい糖質制限で薬を捨てよう!
釜池豊秋氏から江部兄弟に伝授された糖質制限食は、日本における糖尿病の食事療法においてはいまだ異端である。糖尿病の専門医とはインスリンや経口血糖降下薬のさじ加減を操... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: えいちゃん
戦争になって食べるものがなくなったら糖尿病が治った
私は40歳の時に、あまりの疲労感とたまらない口渇で、病院を受診。
検査の結果、血糖値が、医者も驚く687を記録。即刻入院となった。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: Gori
待ってました。
... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: kamukamunabe30
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