出版に関わって来られた方の著作だけに装丁、レイアウト、版面構成すべてにおいて読みやすく工夫されています。肝心の中身についてもアイデアを実際の文章作成にどうやって結びつけるかが一段階ずつ語られ、非常に参考になります。
構成メモともいうべき「思考のビル設計シート」が参考になる人は多いはずです。
脳に揺さぶりをかけるという項目では「たとえばどういうこと?」、「それってなに?」、「前はどうだったの?」「これからどうなるの?」「よそではどうなの?」という問いを自分に発してみるべきだと示されています。ここは真似てみたいと思ったところです。
基本構想としては類似の本はありますが、この本は独自の工夫でまとまった本や文章の書き方としては非常にすぐれたものと言えます。