「食べすぎない」「睡眠をとる」「筋肉を使う」「紫外線を防ぐ」
これらの考え方はおおむね賛成です。
ですが、南雲さんひとりの体験談だけで「アンチエイジング可能」と信じるのは、
根拠として弱い気がします。
南雲さんに双子の兄弟がいて、もうひとりが欧米型生活をして肉体年齢も見た目年齢も老けている…というなら
信憑性もあるのですが(笑)
実際、暴飲暴食、煙草も酒もやっているのに妙に頭の回転が速く、年より若く見える人もいれば
文句のつけようのない健康的な生活をしていながら、癌になる人もいる。
遺伝的に若く見える人もいるので、そこも含めて読む必要があると感じました。
また、寿命が延びたのは確か欧米型の食生活を始めた昭和30年代からで、高たんぱくを摂取することで
見た目年齢が若くなったのではないでしょうか。
終戦直後の20代は、現在の30代より老けて見えます。
ただ、その食生活により糖尿病等の罹患率が増えたので、物事にはすべて一長一短がありますね。
人生五十年の頃は、結婚、出産、孫育てまでのサイクルが早く、今は寿命が延びた分、サイクルものびました。
粗食で長生きや若返りを期待するのではなく、長患いをせず人間の適正寿命を全うできるのだと思います。
一日一食…これはチャレンジしたけど無理でした。
腹六分目にし、砂糖や油分を避け、なるべく濃い味付けを控えて野菜中心の食べものを感謝していただく、
自分はそれでいいかな…と思っています。