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過去を振り返ってみるにいかに「空気」のせいで日本が失敗したか。空気作りのメカニズム 「空気」に対抗する唯一の手段「水を差す」などについてわかります
これはあくまでもさくっと読めて楽しい、などという類の本ではありません。読んだあと、憂鬱で不安な気分になり「自分は今まで間違っていたのではないか」という思いで1時間ぐらいは頭を抱えてしまうことは間違いありません。岸田秀の「ものぐさ精神分析」の精神分裂病理論、土井健郎「甘えの構造」に並ぶ優れた日本人論です
この本を読むと「空気」という言葉が使えなくなります。「空気読んでかないと」という言葉が浮かんできてもぐっと飲み込んだりします
日常の会話やテレビなどで「空気」という言葉がやたら気になりだします
さてどうすればいいのでしょうか?「空気」という言葉の怖さを知りつつも、「空気」を読まないことには社会の中では生きていけないのが現状です。
このことに対する結論はわかりませんし、山本先生も「こうすればいい」というような解決策を教えてはくれません。しかし、この本を読めば読んだ人の頭が数倍はよくなり、日本と世界の見方が変わることは間違いありません。しかしそれはよいことなのか・・・。そんなことは知らずに安易に「空気読めよ」なんていいながら生活していたほうが幸せなのではないか・・・私にはなんとも言えませんが、とにかくこの本は読んだ人に大きな波紋を呼ぶ問題作であることは間違いありません
「空気」が何かを決定していくというのは、きっと外国人にはわからない感覚だが、日本人にとってはあまりに身近で、この本に指摘されるまで気が付かないかも。
若い人には若干読みにくい文体かもしれないが、一読の価値はある。
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