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「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))
 
 
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「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3)) [文庫]

山本 七平
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (49件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 490 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

あらゆる思想や論理を超えて日本人を支配する「空気」及びそれに呼応して勢力を振るう「水」の如き怪物「通常性」の正体をあばきつつ独自の論証を自在に展開する<br>

登録情報

  • 文庫: 237ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1983/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4167306034
  • ISBN-13: 978-4167306038
  • 発売日: 1983/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (49件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 1,629位 (本のベストセラーを見る)
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211 人中、192人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「空気」 2004/4/12
形式:文庫
日頃よく私たち日本人は「空気読めよ」なんて言ってるんだけど、じゃあその「空気」って何?あんた日本が戦争やバブルでこれだけだめになったのはその「空気」のせいなんだぜ。そのことわかってんの?って山本先生は語りかけてきて、私の頭に革命をもたらします

過去を振り返ってみるにいかに「空気」のせいで日本が失敗したか。空気作りのメカニズム 「空気」に対抗する唯一の手段「水を差す」などについてわかります

これはあくまでもさくっと読めて楽しい、などという類の本ではありません。読んだあと、憂鬱で不安な気分になり「自分は今まで間違っていたのではないか」という思いで1時間ぐらいは頭を抱えてしまうことは間違いありません。岸田秀の「ものぐさ精神分析」の精神分裂病理論、土井健郎「甘えの構造」に並ぶ優れた日本人論です

この本を読むと「空気」という言葉が使えなくなります。「空気読んでかないと」という言葉が浮かんできてもぐっと飲み込んだりします
日常の会話やテレビなどで「空気」という言葉がやたら気になりだします

さてどうすればいいのでしょうか?「空気」という言葉の怖さを知りつつも、「空気」を読まないことには社会の中では生きていけないのが現状です。

このことに対する結論はわかりませんし、山本先生も「こうすればいい」というような解決策を教えてはくれません。しかし、この本を読めば読んだ人の頭が数倍はよくなり、日本と世界の見方が変わることは間違いありません。しかしそれはよいことなのか・・・。そんなことは知らずに安易に「空気読めよ」なんていいながら生活していたほうが幸せなのではないか・・・私にはなんとも言えませんが、とにかくこの本は読んだ人に大きな波紋を呼ぶ問題作であることは間違いありません

このレビューは参考になりましたか?
35 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 KYよりはるか昔に『空気』を論じた 2010/6/21
By Gori トップ100レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
KYよりはるか昔、1975年に『空気』を論じた本である。
著者は「『空気』とはまことに大きな絶対権をもった妖怪である」と言う。

この『空気』と言う言葉はいつごろから存在したのか、戦中も
『とても,大和の出撃を止められる『空気』ではなかった」と,当時の将校が発言している。
『気配』とか『雰囲気』のことだろうから、英語なら indicationとかsituationとかatmosphere
を使い分けるところだろう。

1980年代は『空気』が影を潜めていたような気がする。空気なんか読まなくても、
それより人とは違うことをしようと言う『空気』だった(笑)
その後、空気が読めないやつが軽蔑されるようになったのは,テレビのバラエティ番組のせいだった。
でもそれは,バラエティ番組的な,笑いのプロに要求される能力で、
素人がそんな能力を持っては、プロが飯の食い上げになる能力だった。

今,みんなが『空気』が読めなければならないのは,やはり変である。
一色は良くない。
このレビューは参考になりましたか?
62 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 著者の代表作の一つ 2001/7/18
By カスタマー
形式:文庫|Amazon.co.jpで購入済み
日本の経営他にも造詣の深かった著者(故人)の代表作の一つ。 この本に書かれている日本人の意思決定に関わる洞察は、日本の他の多くの経営・マネジメント書等で引用されている程、優れていてしかもユニーク。 

「空気」が何かを決定していくというのは、きっと外国人にはわからない感覚だが、日本人にとってはあまりに身近で、この本に指摘されるまで気が付かないかも。 

若い人には若干読みにくい文体かもしれないが、一読の価値はある。

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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 2.0 スラスラとは読めなかった
さすがに昔の本だけあって、言い回しなどが難しい部分もあった。
投稿日: 1か月前 投稿者: 山下
5つ星のうち 2.0 とにかく読みにくかった
章が長くて、読みにくい。
古い本だから仕方ないかもしれないけど。
それから空気ってそっち?って思いました。
投稿日: 2か月前 投稿者: 桜餅
5つ星のうち 5.0 わかりづらい「空気」を説明
山本七平氏の著作を読むのはこれが2作目。
よく普段の会話でも使われる「空気」という言葉。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 大阪の営業研修会社社長
5つ星のうち 5.0 KYなどと言ってたのは何だったのか
他の本を読んでいるとしばしばこの本が引かれているので、内容を確認しようと求めた。「原発」に関する論議も「空気」で動いていることがよくわかった。
投稿日: 4か月前 投稿者: bonkura
5つ星のうち 5.0 数ある日本論における一つの大きな源流がここにある
その時代のあるいはその場の「空気」に縛られて、冷静に分析した「結果」を基準にすれば決して取らないはずの行動をとってしまう日本の構造をロジカルに解き明かした書。昭和... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: ねずみちゃん
5つ星のうち 5.0 「空気」の克服は可能か?
大昔に読んだ本だが最近読みなおした。日本人が戦争とそこで起きたことを忘れたかのように高度成長に邁進していた1977年に書かれたもので、山本七平の他の著作同様「それ... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: baden
5つ星のうち 3.0 著者の客観的視点はなかなか面白い。しかし盲信は危険な一冊
この一冊はこの日本に蔓延する『空気』という実体のない力がどういうものかを示した本です。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: エビ
5つ星のうち 4.0 「空気を読む」の『空気』とは何か考察したことに意義がある。
「空気を読む」という言葉があります。
その「空気」とはいったい何だろう、という疑問を考察していく本です。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: SK2
5つ星のうち 5.0 その場の「空気」を読むのは日本人だけらしいとわかる本
『「空気」の研究』というタイトルで、科学的なイメージをもってはいけません。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: anjie
5つ星のうち 5.0 「空気を読む」のは美徳なのか?
日本人独特の「空気を読む」のは美徳なのか?ということを考えさせられる本でした。「失敗の戦略」を読むと「空気を読む」ことが恐ろしい結果を招くこともあるというのがわか... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: NS
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