凸版印刷は受注産業、装置産業、労働集約型産業というこれまでの印刷会社の宿命から脱して、21世紀型の情報コミュニケーション産業を創造しようと試みる。この挑戦の核心となるキーワードがリーダーシップ、ベンチャー性、ミッションの3つ。まずは「公家集団」とも言われる社風を変革すべく、人材育成に力を注ぐ。「トッパンMBA」と呼ばれる全社員が自由に参加できる講座を設けるほか、2000年からは幹部育成を狙い、各役員が「役員塾」を開催している。
売上高1兆円を超える大企業でありながら、新しい商品、サービスに果敢に取り組むベンチャー性を備えているのも同社の特徴であると著者は指摘している。インターネット地図検索サービスの「マピオン」、占いやゲーム、ビジネス情報などデジタルコンテンツを販売する「ビットウェイ」、電子ペーパーなど、同社が離陸させつつある新事業を紹介する。
(日経ビジネス 2003/08/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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By 初心者 (埼玉) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「眠れる巨象」が目を覚ます―凸版印刷の業界ナンバー1戦略 (単行本)
印刷業界初心者だったので、手に取りました。業界の勉強にもなり、面白かったです。 実は本書で取り上げている会社のライバル関連ですがとてもためになりました。
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