理系で元技術者の私としては,一読して「だよね〜」と共感できる内容ばかり.自分の理科少年としての強みに気付かせてもらい元気が出てきました.
ですので,これから社会に出ようとして不安を抱えている理科少年,社会に出て行き詰って悩んでいる理科少年たちに是非読んでもらいたいです.
本書では,『「理科少年」とは何ぞや』ということで,その生態について多くの紙面が割かれている一方で,タイトルにある「仕事を変える、会社を救う」の具体的な方法は示していません.「理科少年」の発想が必要だ,と述べるにとどまっています.『「理科少年」が仕事を変える、会社を変える』ためには、理科少年は何を考えどう行動すべきか一人ひとりが考えてみよう,という先輩理科少年である筆者からから後輩である私たちへ送る問題だと思います.