この本に出会ったら、他の恋愛本に書いてあるテクニックが軽いものに感じてしまうかもしれません。
この本は、いろはかるた47項目の恋愛のシーンを江戸しぐさの言葉と教えで綴られています。読めば面白く、その内容の濃さと繊細さに驚かされるでしょう。
ドキドキしながら読み進めては時に涙があふれました。私は婚活中ですが、”恋愛の終わりはお心肥し(おしんこやし)”の項目で
経験が心を肥やす「お心肥し」という言葉を知り、過去の恋が浄化されました。”心で交わす八度の契り”はとても切なくて素敵な気分になります。
作者の独特な世界観と江戸しぐさの言葉がとにかくきれいで…癒されながらもちゃんと女が習得すべき教訓が盛り込まれています。
彼が出来たら一緒に読みたいです。お名残りしぐさと余韻の話も素敵。最後までじっくり感じられる本です!