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「民」富論 誰もが豊かになれる経済学 (朝日新書 95)
 
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「民」富論 誰もが豊かになれる経済学 (朝日新書 95) [新書]

堂免 信義
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

大不況下で300兆円も個人金融資産が急増し、景気拡大なのに国民にまったく好況感がない――。ミステリーだらけの日本経済の謎を、奇想天外の「超・経済学」の観点で解明。「投資が貯蓄を生む」「倹約や貯蓄は日本をダメにする」「財政赤字は国民への贈与だ」――。ITメーカーの元技師長が日本人に問う「問題の書」。

内容(「BOOK」データベースより)

なぜ、現代日本では、景気拡大と不況が同時進行するのか。いくらがんばって貯蓄し倹約しても、どうして、日本の消費者は「よい暮らし」ができないのか。従来の経済学の教科書では、この難問は永遠に解けない。東京大学理学部出身の異色エンジニアがたどりついた、真に「日本の国民」の役に立つ「超・経済学」とは―。

登録情報

  • 新書: 242ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2008/2/13)
  • ISBN-10: 4022731958
  • ISBN-13: 978-4022731951
  • 発売日: 2008/2/13
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 445,832位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
日頃私が感じていた最近の経済や社会のあり方に関する疑問とその原因を著者の理論によると見事に説明できる。
疑問とは”働くことが個人の生活向上になっていない。グローバル化で食生活をはじめ海外に依存し、国内の産業を衰退させ、輸出企業は海外生産で国内の労働力を減らし、代替する産業は出来ていない。家族は分散し地域格差が激しくなり都会は高くて狭い住宅、田舎は大きな家で空き家。若者は働く場所が少なく、年寄りは年金で消費する毎日で社会に役立っているのか?”などなどで政治や会社の活動をみてもそれらの課題を解決する方向に進んでいるとは全く思えない。何がこのように施政者や経営者の方向を狂わしているのか判らなかったが、本書を読んで眼から鱗が落ちた。まさに21世紀日本の経世済民の書になると思う。政治家、経営者、教育者をはじめ国民多くが本書を読んで新しい日本の進むべき道を示し、実行することが現在日本の閉塞感を打ち破るきっかけになると思う。努力が報われる社会は表面的な数値の改善ではなく個人個人の生き甲斐を実感できる社会を目指すべきでそのように考えると幾らでも施策は考えられる。税金は主婦の無償の労働と同じ国家への無償の労働であり、財政赤字は国民への贈与であるとする著者の主張は米国と違って寄付の少ない日本では受け入れやすい考え方である。多くの方が本書を読んで多数の同意者が出てくることで政治も変化すると思う。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mao
形式:新書
 政治家、官僚の人に読んでほしいです。
 いまの行き詰った世の中を変える力があります。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
「日本を滅ぼす経済学の錯覚」(光文社)の著者堂免信義さんが、新著を出版された。
前著(2005年出版)については、鋭い着想と素人経済学者の危うさがミックスされた奇妙な本という印象があり、経済の専門家がどう評価するか興味津々だったが、ついに誰もコメントせず、そのうちに新刊書の波間に沈んでいった。
堂免さんはさすがにこれでは自分の想いが伝わらないと危惧され、改訂版として本書を執筆されたのだそうだ。
一読して、私はこれこそ新しい経済学原論だと思った。
プリンキピア・エコノミカなどと称したいくらいだが、残念ながらラテン語には「経済学」という言葉がないのでそうは言えない。
しかし、それくらい重みのある書であることは疑いないと思う。
前著にくらべてはるかに明解であり、いくつかあった私の疑問もほとんど氷解した。
また「皆で辛抱すれば皆で貧乏になります。」とか「日本人は、稼ぎが多いのにカネの使い方が下手だから暮らしが貧しいのではなく、暮らしは貧しいのに余計なものを造ってすぐ壊しているから、稼ぎが多いのです。」など、本書には著者独特の鋭いユーモアが散りばめられている。
消費税が格差社会の拡大の原因の一つになっているなどの鋭い指摘にも要注目だ。
税や医療、グローバル化、技術進歩などに関する斬新かつ説得力のある言説には文字通り圧倒される。
しかもこれらすべての指摘が、一つの式から導かれているのには脱帽である。
さらに本書は憂国の書でもある。
ホームレス、ワーキングプア、貯蓄ゼロ世帯、ネットカフェ難民、北九州方式など、日本はほとんど壊れてしまい、サバイバルモードに入りつつある。サバイバルモードに入ると協調行動が取りにくくなり、利己的行動に走って弱者ははじきとばされてしまう。
そうなる前に日本を何とかしたいと思っても、これまではどうすればよいのか分からなかった。
しかし、本書の登場で、この状況は劇的に改善されたと思う。
私は一日も早く本書の提言がひろく理解され、日本を沈没から救うことを強く願っている。
政治家も、政策立案者も、そして国民も皆、二読、三読すべき今年一番の本であると文句なしに思う。
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投稿日: 2008/7/19 投稿者: gehararigo
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投稿日: 2008/5/10 投稿者: tatukawa
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投稿日: 2008/2/25 投稿者: 毒ギョウザ
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