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「東海道中膝栗毛」を旅しよう―古典を歩く〈12〉 (講談社文庫)
 
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「東海道中膝栗毛」を旅しよう―古典を歩く〈12〉 (講談社文庫) [文庫]

田辺 聖子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

神田八丁堀の長屋住まい、お気楽お調子者の弥次・北2人が、伊勢詣りを思い立った。東海道を泊り泊り、品の悪いいたずらをくり返し、女と見ればからかい口説くドタバタの旅。「笑い」を愛する現代作家は、宿場町に2人の跡を辿って、あまりの阿呆らしさに絶句するが……。
古典の旅シリーズ『東海道中膝栗毛』改題

内容(「BOOK」データベースより)

神田八丁堀の長屋住まい、お気楽お調子者の弥次・北二人が、伊勢詣りを思い立った。東海道を泊り泊り、品の悪いいたずらをくり返し、女と見ればからかい口説くドタバタの旅。「笑い」を愛する現代作家は、宿場町に二人の跡を辿って、あまりの阿呆らしさに絶句するが…。

登録情報

  • 文庫: 333ページ
  • 出版社: 講談社 (1998/03)
  • ISBN-10: 4062637375
  • ISBN-13: 978-4062637374
  • 発売日: 1998/03
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 863,460位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
江戸時代に広く愛好されたガイドブックといえば、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』を忘れるわけにはいかない。ご存じのように、江戸・神田八丁堀(現在の神田駅のすぐ南の今川橋交差点の辺り)の町人・弥次郎兵衛、北八を主人公にした、軽妙な会話体の東海道旅行記である。これが庶民に熱狂的に支持され、売れに売れたため途中で止められなくなり、1802年の初編刊行から完結まで実に20年を要したのである。

確かに、会話体のせいか意外に読み易く、一九自筆の挿し絵もユーモラスなのだが、弥次・北の度の過ぎた悪ふざけには現代人のほとんどが眉をひそめることだろう。そこで、お勧めしたいのが『「東海道中膝栗毛」を旅しよう』(田辺聖子著、講談社文庫。出版元品切れだが、amazonで入手可能)である。著者自身が弥次・北の旅の跡を辿り、名所旧跡を訪ね、土地の名物を味わうという趣向になっている。時に応じて一九の『東海道中膝栗毛』が引用され、田辺聖子一流の楽しめる旅行記に仕上がっている。
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By recluse VINE™ メンバー
形式:文庫|Amazonが確認した購入
この作品は、著者による原作の解説、そして著者による現在の東海道の旅(そこには原作で取り上げられていない名所、旧跡も含まれる)という二段構えになっています。原作の猥雑さと独特の構造がわかりやすく解説されてすべての宿場がたどられていきます。巻末には詳しい解説もついています。
女性である大阪出身の著者もこの話の中身の単純さと猥雑さにはだいぶ苦労したようです。繰り返される笑いは、どれも直接的で、単純なもので、独特のリズムを刻む原文から切り離されて解説されても、その面白さは、二番煎じになってしまいます。女性なりの著者の抑制も働いているのかもしれません。狂歌の部分が一番新鮮ですね。
著者が東海道を旅したのはおそらく1980年代後半のようです。原作は、1990年の出版です。というわけで中身はバブル時代の「東海道膝栗毛」というわけです。著者による東海道への旅は、日本橋から京都へ通して行われたわけではなく、何回かに分けて、行われています。もちろん徒歩ではなく、新幹線やタクシーを使って行われています。
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