いつ、どの参考書を使えば実際に合格するのか。その問いに答える本として、この本には工夫が凝らされている。国立・私立のコースごとに分け、また、受験前期・後期・直前などの時期ごとに分け、各科目の参考書を紹介している点は本書の魅力である。
ただ、難関大の大学生が書いているのならば、その本の使い方もより丁寧に教えて欲しかった。また、単調なページの並びは、もう少しコラムなどで良くなったのではないか。
とは言え、ともすればペースを失いがちな受験勉強のサポートとして、手元に一冊あればペースの目安として役立つだろう。