松岡修造の底抜けに明るいキャラクターと底なしの行動力が、彼自身の飾らない真っ直ぐな言葉から強く感じることができる。まさしく、松岡修造の「本気」の言葉が詰まった一冊。いろいろな悩みを抱き、不安を背負い、社会に苛立ちすら感じる昨今の私たちには、修造の「自分の力を信じろ!」という言葉は、あまりに恥ずかしく、シラけた言葉に「見える」。しかし、この本を最後まで読んだ読者の心には、修造の言葉は何にも代え難い最高の言葉として「聞こえて」くるだろう。殺伐とした今の時代で、自分らしく生き生きとした人生を送るためにも、是非ご一読を。