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「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
 
 

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書) [新書]

細野 真宏
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (120件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

◎経済、投資、数学などの数々の分野で、累計650万部を超える大ベストセラーを
生み出し続け、“圧倒的な分かりやすさ”が絶大な支持を集めるカリスマ受験講師による
“初の新書”が遂に登場!!
今、誰もが1番知りたい2大テーマ「サブプライムローン問題」と「年金問題」を、
知識ゼロでも本当に分かるように完全解説!

◎「どうせ将来、年金はもらえない・・・」「現役世代は払い損になる・・・」
「世界経済はこのまま世界恐慌になっていく・・・」etc.と不安に思っていませんか?
実は新聞やテレビなどの経済報道は本当に間違いや誤解が多い!!
圧倒的な論理と分かりやすさで“目からウロコ”の連続!!
しかも、この本で「世の中の本質を見抜く最強の思考力」まで身に付く!!!

内容(「BOOK」データベースより)
◆今、日本が抱えている2大難題である、現在の「アメリカ発の世界不況の仕組み」と、
将来不安を生み出している「年金問題」を、予備知識を一切前提とせずに、文字通り
“世界一わかりやすく”解説しています! しかも、驚くくらい“深い”内容です!!
この本で解説する「本質」の部分が見えるようになると、現在の様々な経済のニュースが、
実はとてもシンプルなものだと分かるようになります!

◆総理大臣まで知らなかった年金の実態がここにある。
誤解を生み出している新聞やテレビなどの経済報道の間違いを、圧倒的な論理を駆使して解説し、
年金の“常識”さえも覆す衝撃的な作品!
この1冊で「分からない」が「分かる」に変わり、“これからのニュース”まで本当に分かるようになる!!
この先の過酷な自己責任時代を生き抜いていくために、誰もが読んで知っておくべき「国民必読書」!!!


本書の構成
第1章 学力や思考力は日常の会話方法で飛躍的にアップする!
~世界一わかりやすい「論理的思考」の話~

第2章 なぜ人は「宝くじの行列」に並んでしまうのか?
~世界一わかりやすい「本質を見抜く力」の話~

第3章 なぜアメリカの住宅ローン問題で私たちの給料まで下がるのか?
~世界一わかりやすい「アメリカ経済」の話~

第4章 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?
~世界一わかりやすい「年金」の話~

内容(「BOOK」データベースより)

いま1番知りたい2大テーマ「サブプライムローン問題」「年金問題」が、知識ゼロでもこれ一冊だけで本当に分かる。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 扶桑社 (2009/2/27)
  • ISBN-10: 4594058736
  • ISBN-13: 978-4594058739
  • 発売日: 2009/2/27
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (120件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 素直に頷けない点多い, 2012/1/14
レビュー対象商品: 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書) (新書)
飛ばし読み1Hで読んでしまった。読後の感想は買って失敗したの一言。
役に立ちそうな点:国民年金未納率は、厚生年金1階部分含めると10%以下と少ないため、破綻うんぬんにはあまり影響無いこと。これも分かっていることだったが、一般にはあまり知られていないかもしれない。ただこれだけ言うのに回りくどくページ数を割きすぎる。
第2章は宝くじ話題に終始している。「株と宝くじはどちらがハイリスク」として理論展開しているが、そもそも金儲け目的で売買する株式と、夢を買う宝くじを同列で論じるのは意味がないのではないか。
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110 人中、85人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 内容は分かりやすいが、取り上げられていない不安要素もある。, 2009/3/16
レビュー対象商品: 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書) (新書)
とても読みやすい平易な文で書かれており、概ね首肯できる内容です。
しかし、主に以下の4点の理由で年金の不安がこれで全て解決するとは言えません。

1.物価上昇と賃金の低下について
144頁に「物価と共に『給料』も増えていく」とありますが、2008年度の物価上昇は前年比1.4%(統計局のH21.1.30公表のCPIより)。賃金は不況を理由に賃下げに向かっています。「マクロ経済スライド」により給付額が下がる可能性があるだけでなく、「仕送り方式」である年金の財源が減ることになります。前提条件が崩れる場合があるということです。

2.年金積立金の運用方法について
その不足分の為に年金積立金があるのですが、運用は株安・円高の影響を極めて受けやすい(H20年度 第3四半期で8.4兆円の赤字【マイナス9.1%の利回り】)。パッシブ運用は長期運用に有利ではあるが、厚生労働省の「向こう百年平均利回り4.1%」は難しいと思います。元本保証が無いことも良く考えるべきでしょう。

3.二分の一の国庫負担分の財源問題について
179頁にある「国民年金における国の負担が二分の一」については、平成22年度までの2年間は財政投融資特別会計から賄うことになっています。しかし、それ以降の財源はまだ決まっていません。麻生総理は消費税増税を示唆しましたが、与党の反発で実施されるかは不透明です。毎年2.3兆円を消費税で負担できるかどうか今の段階では(政権交代の可能性もあり)全く分かりません。

4.実際の給付金額が書いてない
年金制度が破綻しないことが分かっても、実際いくらの年金が貰えるかせめて現行のモデル年金額くらいは載せておくべきだと思います。
国民年金のみの場合、6.7万円(単身者)、厚生年金の場合は17.1万円(単身者かつ平均月額報酬が約36万円、勤続40年)です。
大卒22歳で就職できたとしても勤続は38年、生涯の平均年収が400万円超というのは該当する人間は少ないのでは。手厚いと言われる「厚生年金」は報酬比例ですので、これより給料が少なければ年金も減ります。相応の貯蓄がないと、年金制度は破綻しなくても年金生活が破綻する可能性があります。

その他にも生活保護費の増大や膨大な国債残高など、年金制度に影響を与えかねない要素はいくつもあります。
それでも年金を払うべきことには間違いありません。消費税の引き上げの提案も概ね妥当です。
ただ、将来の不安が解決されるかどうか別問題でしょう。
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139 人中、106人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 「未納は年金制度に影響を与えない」しか言ってない, 2009/5/16
レビュー対象商品: 「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書) (新書)
タイトルが「『未納が増えると年金が破綻する』って誰が言った?」となっておりますので、そのタイトルの内容に関して述べている第4章のみを評価対象としますが、

まず、タイトルは誤りで「『未納が年金制度に影響を与える』って誰が言った?」に変えるべきです。
なぜなら、本書では「未納が年金制度に与える影響がいかに小さいか」といったことが主要な議論対象となっており、「少子高齢化が進めば未納問題に関係なく今後年金制度は破綻するのではないか」といったことに関してはほとんど議論がなされていないからです。

--
例えば現在20歳になる人でも、今年生まれた赤ちゃんの場合でも、実際に国に払う「保険料」よりも、平均的に将来もらえる「年金」が1.7倍に増える計算になっています!
--

とは書かれているものの、その「1.7倍」という数字がどこから出てくるのかということについて、定量的な説明は全くなされていません。

また、本書の議論は全体的に表層的で大ざっぱです。

たとえば本書では
「厚生年金は半額を企業側が負担するので得になる」
といった主張がなされていますが、
「企業側の負担分も、本質的には従業員の負担分と考えてよいのではないか?」
といった議論は行われていません。

また、
「積立方式よりも賦課方式の方がインフレに対応できるのでよい」
という主張もありますが
「積み立てた年金を適切に運用すれば、インフレにも対応できるのでは?」
という疑問については答えてくれません。


著者の主張が正しいのか誤っているのかは判断できませんが、詰めが甘すぎるのは否定できないと思います。
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