個人的に最も印象的だったのは、人間の筋肉の7割が下肢にあって、第二の心臓とも呼ばれており、
そこから、朝の15分以上のジョギングの効用を説いている点でした。
1日おきでも効果があるとか、脳内の快楽ホルモンが分泌されて継続したくなるなどは、
初めて知ったことだったので、興味深かったです。
「毎日でなくていい」「スピードや距離ではなく、15分でいい」といった点が気が楽で、
休み休み、実際に1年以上ジョギングが継続しており、自他ともに驚いています。
走った日は身体が温かいですし、そのおかげか今年度は、毎年恒例だったひどい風邪をまだひいていません。
2週間くらい(実際に走ったのは4〜6日くらい)で、「また走りたいな」とも思えるようになりました。
ジョギングだけが要因ではないとは思いますが、1年前よりも、5キロ以上はやせました。
また、病気にならないという以上に元気で活力ある高齢者となるためには、
標準とされている以上の栄養素の摂取が必要で、そのためにはサプリメントが効果的・効率的、
○○を○ミリ以上摂るべき、などと説いており、大変参考になりました。
その他、緑茶や、朝食抜きの効用のほか、
『心のブレーキの外し方』にあるような、潜在意識が言葉における自他人称を区別しない、といったことにも触れつつ、
「ことば」「口癖」などによる自己暗示の様々な方法が提示されています。
サイエンスを基礎とした「成功科学」とありますが、
大脳生理学などの科学的根拠にサラリと触れながら具体的な方法を提示しているので、
比較的説得力があるように思いました。
全部を一度に実践しようとせずに、
できるものから始め、何度も読み返して徐々に実践するものを増やして行くようにする、
という使い方に向いていると考えます。