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「暮しの手帖」とわたし
 
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「暮しの手帖」とわたし [単行本]

大橋 鎭子 , 花森 安治
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,800 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

一九四八年九月の創刊以来、故・花森安治とともに「暮しの手帖」を作り続けてきた大橋鎭子が、この春、九〇回目の誕生日を迎えました。
企画を考え、取材をし、写真を撮り、記事を書き、レイアウトする。そうした仕事の合間に、少しずつ書きとめてきた思い出を、一冊にまとめました。
戦後まもなく「暮しの手帖」が生まれたきっかけ、無名の雑誌が大きく成長していくようすなど、はじめて明かす熱い思いと、とっておきの話が満載です。当時の貴重な写真も収録しました。皆さまに、ぜひお読みいただきたい一冊です。カバーは、花森安治が描いた「ある午後の編集部」。一九五八年、訪米中の大橋に宛てたものです。

内容(「BOOK」データベースより)

暮しの手帖社社長、モデル、編集者、いつだって体当たり波瀾万丈のしずこさん。昭和の名編集者花森安治とともに「暮しの手帖」を作り続けた大橋鎭子。90歳にして初の自伝。付録に創刊初期の編集後記とグラビア。

登録情報

  • 単行本: 274ページ
  • 出版社: 暮しの手帖社 (2010/5/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4766001656
  • ISBN-13: 978-4766001655
  • 発売日: 2010/5/15
  • 商品の寸法: 19.2 x 12.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 128,223位 (本のベストセラーを見る)
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By biscuit
暮しの手帖社社主、大橋鎭子さんの子供時代のエピソードから、花森安治さんとの出会い、「暮しの手帖」の創刊、昭和53年に花森さんが亡くなるまでの出来事が、自伝的に綴られている。
戦後まもなく、娯楽どころか衣食住も十分とはいえない時代に、新しい雑誌を生み出した人びとの熱みたいなものが伝わってきて、ページをめくるごとに胸が高鳴る。
本をつくるよろこび。みんなでひとつの仕事に没頭する楽しさ。譲れないものと、変わることをおそれぬ勇気。それらがぎっしり詰め込まれた、さながら「暮しの手帖」一家の冒険譚といったおもむき。

テレビが普及していない、インターネットもない時代に、雑誌をつくることは、どんなにか新しく楽しかったことだろう。
鎭子さん(と敬愛をこめて呼ばせていただく)が川端康成に原稿を依頼するくだりなど、わくわくして鼻血が出そうになる。
菊池寛賞の副賞として贈られたアメリカへの旅も然り。今で言えば、宇宙旅行に行くくらいの驚きと新鮮さに満ちていただろうな。

何より魅力的なのは、さまざまなエピソードから伝わる鎭子さんのお人柄。
繊細にして大胆、物怖じせずに信じた道をまっすぐ歩いてゆくそのきっぷのよさに、読みながらため息が出る。
三十年間一緒に仕事をしてきた花森安治さんへの敬愛も、言葉の端々ににじむ。
花森氏は、本当に魅力的な編集者だったんだな。

鎭子さんは「また近いうちにお会いしたく存じます」とこの本を締めくくっているから、鎭子さんと「暮しの手帖」の物語にはどうやら続きがあるみたい。
松浦弥太郎さんを編集長にスカウトするエピソードも、鎭子さんの文章でぜひ読んでみたい。

歴代「暮しの手帖」記事の抜粋や、先日亡くなったシャンソン歌手の石井好子さんが鎭子さんのことを綴った文章(名文!)なども収められていて、「暮しの手帖」ファンにはたまらない一冊です。
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花森安治さんとともに『暮らしの手帖』を創刊した
大橋鎮子さんの回顧録。

『暮らしの手帖』創刊に至る経緯や
創刊後のさまざまな苦労や努力など、
雑誌がどのようにつくられてきたか、が
リアルに描かれています。

一本の記事を書くのに徹底的に商品テストをしたり、
分かりやすくなるまで何度も記事を検証したり、といった
地道な努力の積み重ねで雑誌がつくられていた様子が分かります。

雑誌づくりの厳しさと楽しさを教えてくれる本です。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
母の愛読書『暮らしの手帳』のある環境で育ちましたので、
その創刊から関わっていらっしゃる大橋鎮子さんのエッセーということで購入しました。
なんと90歳の今もほぼ毎日出社され、執筆だけでなく企画もされていらっしゃいます!
この時代の女性は苦労を重ねている分、しっかりと前を見据え、
しなやかに生きていらっしゃいます。
だからこそ丁寧に毎日を生きていらっしゃるのです。
雑誌になじみのある方には楽しい本です。
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