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「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
 
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「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書) [新書]

泉谷 閑示
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

頭と体のバランスを取りもどすための10講。
いつの間にか「○○しなくちゃいけない」と思い込みにとらわれていませんか。
「常識」を疑い自分らしく生きるヒントを精神科医が示す。

○目次
第1講 不幸印のギフト~病・苦しみの持つメッセージ~
第2講 言葉の手垢を落とす
第3講 失楽園~人間の苦しみの起源~
第4講 捻じ曲げられる人間~コントロールという病~
第5講 精神の成熟過程~駱駝・獅子・小児~
第6講 愛と欲望
第7講 内なる太陽~自家発電する愛~
第8講 生きているもの・死んでいるもの
第9講 小径を行く~マイノリティを生きる~
第10講 螺旋の旅路~自分を求め、自分を手放す~

内容(「BOOK」データベースより)

あなたの思いこみ、精神科医が治します。自分を取りもどす10講。

登録情報

  • 新書: 264ページ
  • 出版社: 講談社 (2006/10/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061498622
  • ISBN-13: 978-4061498624
  • 発売日: 2006/10/21
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 39,886位 (本のベストセラーを見る)
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53 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ほっとし、希望が沸く本です, 2007/1/13
レビュー対象商品: 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書) (新書)
自分が何故世間と折り合いがつかないか、そしてどうしたら楽になれるかが、

とてもわかりやすく説明されていて、目から鱗が落ちました。

次のことがわかりました。

・頭で考える「○○すべき」よりも、心で思う「○○したい」が自然だ。

・「客観的」よりも「主観的」を純化させるとよい。

・少数派は苦労するがそれが自分なんだから小道を歩けばいい。

 多数派は後ろめたさを正当化したいので徒党を組む。

・本当の自分を取り戻し生きやすくなるプロセス

 世間に合わす→息苦しくなり怒りや不適応をおこす→自分を取り戻す→処世術を身につける

・絶望・昼夜逆転・不眠・癌・孤独などの解釈が、新鮮でやさしい。

●一見弱い自分でも自分を大切にすれば良いのかなあと希望が沸きました。
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39 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 内容の充実したよい本です, 2006/11/21
レビュー対象商品: 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書) (新書)
この本には、随所に、本文で述べている概念をあらわす「図」が出くる。

あるページに、「欲望」を大きなものに育てていくと、「愛」に昇華されるということが書いてあって、(それは、「悟る」とはこういうことではないのか。と僕は思うのだが)その概念の「図」が出ているが、この「図」がすごい。このシンプルな「図」を見るとまさに、この矛盾に思える『「欲望」が「愛」に昇華される』とはこういうことだということが、ストンと、腑に落ちる。

はかにも、目からウロコが落ちる「図」がたくさん出てくる。反面、なかには、ちょっと強引ではないのかと思われる「図」もある。単純化し過ぎじゃないかと思えるような「図」もある。しかし、それらの「図」についても、物事の本質はこうなんではないか、と考えさせる糸口になっている。

この本の中で提示されている難しい概念も、これらの「図」のために、禅問答のような分かりにくさは無い。もっとも、文章自体も非常にわかりやすい。しかし、奥は深い。

そして、この本のもう一つの売りは、それらの「図」のほかに、豊富な「引用文」である。作者は自分の論証強化のために、「引用文」をうまく使っている。「引用文」も「哲学者の言葉」や、「名言集」、のようなものばかりでなく、「詩」や「小説」から「童話」まで幅広い。これらのバラエティに富んだ「引用文」も、この本を読みやすくしているし、具体的実証性を高めている。

最後に、この本を価値のあるものにしているのは、作者が、セラピストとして具体的に経験してきている事実と、日本を離れて日本を見直した、しっかりした視点が根本にあるからである。
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 自分の心が本当は何を欲しているかを考えさせられる本, 2007/11/17
レビュー対象商品: 「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書) (新書)
本書では人間には頭(理性)と心(感情、欲求、直感)と体の三つがあるが、現在の我々はとかく頭が心と体に対して強権的で独裁体制を築いてしまっており、それに心と体が耐えられなくなると、ストライキや暴動を起こしたりする。それが心の病であると論じている。例えば私の場合、挨拶が苦手である。頭では挨拶は人間関係の基本であり、大事なことだという道徳に縛られているが、心と体はなぜか拒絶反応を起こしているのだろう。つまり社会的には正しいとされている道徳や規範でも、自分にとってはなぜか嫌なこと、出来ないことは真の自分の心に反することなのだろうと思う。
社会との摩擦を避けるための処世術は必要であろうが、自分の心が本当は何を欲しているのかを考えさせられる本である。
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