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「日銀デフレ」大不況 失格エリートたちが支配する日本の悲劇
 
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「日銀デフレ」大不況 失格エリートたちが支配する日本の悲劇 [単行本]

若田部 昌澄
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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「日銀デフレ」大不況 失格エリートたちが支配する日本の悲劇 + 日銀につぶされた日本経済
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商品の説明

内容説明

大不況の本当の原因は日銀の金融政策にあるデフレ下では金融政策と政府支出で不況克服を目指すのが最良の手段―これはノーベル経済学賞受賞者を含む世界の常識。日銀はなぜマネーを市場に供給しないのか?

内容(「BOOK」データベースより)

不況下の増税で国民生活は壊滅、’97年の橋本総理の失敗を繰り返すな!30兆円ともいわれるデフレギャップを、なぜ日銀は放置しておくのか!?デフレ下の日本では、金融政策と政府支出で不況克服を目指すのが最良の手段―これは、ノーベル経済学賞受賞者を代表に、世界の経済学者の常識。しかし、インフレ目標などを設定して責任論が発生するのを恐れる「お公家集団」にとっては、日本経済復活よりも保身が重要なのだ。「増税で景気回復」は絶対不可能!日銀はなぜ、マネーを市場に供給しないのか?痛みのない景気回復と税収増の方法とは何か。

登録情報

  • 単行本: 306ページ
  • 出版社: 講談社 (2010/7/28)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062163942
  • ISBN-13: 978-4062163941
  • 発売日: 2010/7/28
  • 商品の寸法: 19 x 12.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By Sieg
形式:単行本
日本が陥っているデフレへの対策を、著者の専門でもある経済史を交えて論じている。小難しい話は一切ないのでとっつきやすかったが、わかりやすさとは裏腹に、歴史などいろんな話が出てきて意外と読むのに時間がかかった。

著者である若田部氏はリフレ派の論客であり、デフレを解消するには通貨供給量を増やすしかないと言う。だが日銀は金融緩和に消極的である。

著者はその理由として、日銀が

1.インフレ恐怖症
2.官僚組織特有の現状維持バイアス、事なかれ主義
3.日銀の独立性

の3つの呪縛に捕らわれているためだと言う。

結局のところ、日銀におカネを出させるためには政府や国民が外部から圧力を加えるしかない。そういう意味でもやっぱ経済は勉強したほうがいいんだろうなと思う。
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32 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
2008年9月のリーマンショックで日本の被害は一番小さいはずだった。
しかし現実は日本のGDP減少率が一番大きく、一旦は脱却したかに思われた深刻なデフレ不況に陥った。
世界の中央銀行が迅速かつ前例のない金融緩和政策を矢継ぎ早に打ち出す中、インフレ恐怖症の日本銀行だけが緩慢で小規模な対応しかできず、常に金融引き締め気味に誘導した結果であると本書は述べる。
また、橋本龍太郎政権以降の過去の政権での財政再建がなぜうまくいかなかったのか、98年以降の改正日銀法施行以来から続く、金融政策と財政政策のミスマッチにあることを当時の政治状況を含め、わかりやすく解説してくれている。最後に著者は日本のデフレ不況に対する処方箋を明確にしており、問題意識を持つ読者も読了後一息つくことができる。2010年代が日本にとって失われた30年にならないように祈りたい。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
歴史に学べ 2011/1/10
形式:単行本
さすが最近注目されるだけの著者。

幅広い見聞と研究に裏付けされた論証は敬意に値する。

過去の失敗に学び危機を乗り切るFRBと、過去の失敗に縛られ同じ過ちを繰り返す日銀。
過去の成功体験に縛られ衰退する企業あれど、失敗体験にまで足枷を受けるとは。変われぬ日本は淘汰されるだけなのだろうか。

また歴史の誤用を論じ、浅はかな歴史認識がさらなる間違いを犯すことを示すことで著者自身の説諭を含め、歴史認識の重要性を説いているのに客観性をみる。

途中池上彰の学べるニュースが引用されるが、あくまでも史実に基づく論であり経済理論は皆無であるところが返って一般人にとっては読みやすい。
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