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「日本」を超える日本サッカーへ (コスモブックス)
 
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「日本」を超える日本サッカーへ (コスモブックス) [単行本(ソフトカバー)]

西部 謙司
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,400 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「このままではいけない」
アジアカップ6試合で見えてきた「日本化」されたサッカーの限界とは。
日本代表・オシム監督のサッカーを見続けてきた西部謙司が、
日本サッカーへの愛ある警鐘を鳴らす、著者渾身の書き下ろし!

目次
Chapter1 美しさと効果 グループリーグ第1戦 日本vsカタール
Chapter2 フットボールメン グループリーグ第2戦 日本vsUAE
Chapter3 日本化 グループリーグ第3戦 日本vsベトナム
Chapter4 リベンジ 準々決勝 日本vsオーストラリア
Chapter5 サウジアラビア3-2日本 準決勝 日本vsサウジアラビア
Chapter6 絶望と言う名の希望 3位決定戦 日本vs韓国
あとがき 「日本」を超える日本サッカーへ

内容(「BOOK」データベースより)

アジアカップ6試合で見えてきた、「日本化」されたサッカーの限界とは。日本代表・オシム監督のサッカーを見続けてきた西部謙司が、日本サッカーへの愛ある警鐘を鳴らす渾身の書き下ろし。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 223ページ
  • 出版社: コスミック出版 (2007/10/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4774706957
  • ISBN-13: 978-4774706955
  • 発売日: 2007/10/2
  • 商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 813,599位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本(ソフトカバー)
これまで禅問答のような監督語録だけが一人歩きして、地味キャラの多い代表チームの戦い方に対しては正面切った批評を下してこなかった。
本書は、そんな代表チームについての「正面切った」批評である。
そして、代表チームが出した「結果」はご存知の通り、アジア4位、であり、それに対する評価はかなり二分化したといってよい。
「これではダメだ」派と、「これが第一歩だ。このままで良い」派。
本書の立場は前者に属する。
ただし、前者の多くがまず「批判ありき」から出発した非論理的、もしくは近視眼的な根拠の脆弱なものであるのに対し、本書のスタンスはオシムの打ち出している「日本サッカーの日本化」のコンセプトを肯定し、その進展を認めたうえで、たどり着いた現代表の姿に幻滅し、絶望しているところが、特異である。
「日本人らしいサッカー」。古いサッカーファンなら誰もが一度は口にしたことのあるこのフレーズが、今、現実もののとなりつつある。そして現実の「日本人らしいサッカー」は、こじんまりしているばかりで魅力的とは言いがたいものだった。
オシムが提唱し、推し進めてきたサッカーは、オシムがイメージしている「日本化されたサッカー」は、本当にコレだったのか?
僕も、TVを見ながらそんな苛立ちを強く感じたし、同様の思いを持った方も少なくないだろう。
著者も、その視点から本書を書いているといって良い。
その苛立ちを切り払おうと、著者は試合を分析し、論理を組み立てようと苦闘するが、快刀乱麻とはいっていない。
論理を組み立てるためのマテリアルは座りが悪く、苛立ちは残される。
その意味では爽快な読後感といったものは残らない。
が、この時期にこうした批評が出されたことは評価されるべきであるし、キチンと目を通しておかねばならぬクオリティを持った一冊であることは間違いなかろう。
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