久しぶりに立ち寄った本屋で何気なくタイトルに惹かれて手にとりました。
最初は、ニューアーバニズム関係の本なのかな?と思って読み始めたら、
なんとブログ調で軽快に一気に読み終わってしまいました。
著者人生(?)暴露本のようでもあり、奥の深いドキュメンタリー番組のよう
でもあり。
著者の人柄が文体にとてもよく現われているのではないかと思いました。
家の内部構成プランが、人の生活に、性格形成に、人生にどれだけ影響を
与えるのか。それを自分の人生を試験台にして実験(偶然だろうが)している。
建築家でありながら、建築家に発注する施主でもあり、その大変さと面白さを
著者の人生を題材にしてシロート目線で、具体的に語っています。
建築家のわけのわからない文体、言葉遣いでないところが共感できます。
重たいテーマなはずなのに、ブログを読むかのように一気に読めます。
家を建てよう(家を買おう、家という商品を買おう)と考えている人は、必ず
読んだほうがいい1冊です。