明らかにこの本を売るためのタイトルを信じて,だまされたと思って買ってしまった。
読む前は、首にならない為の特効薬的な内容だと思った。
しかし、逆に失業を勧める内容になっている。筆者は2つのことを述べている。
失業をするということは世間一般的にはマイナスではあるが、
1点目はこの本は政府が中心となって失業予防をするより、
人を古い産業から新しい産業という転換させるべきである。
2点目は1個人として何ができるかを再確認することだと書いている。
また、ホワイトカラーを度々例にだしているが、
ホワイトカラーだけではないすべての働く人間に言えることだろう。
内容としては確かにそのとおりだと思います。
だが、失業して新しい産業につくというのはこの本のタイトルである
「大卒、文系30歳以上」には非現実的とは言わないがなかなか難しい、
かつそもそも新しい産業は何なのかが抽象的すら書かれていない。
仮にあっても転換させるだけの大きな雇用を生むものなのだろうかと
疑問に思う。