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「戦艦大和」日記〈5〉 (早坂暁コレクション)
 
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「戦艦大和」日記〈5〉 (早坂暁コレクション) [単行本]

早坂 暁
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ついに巨大戦艦大和が進水、その威容を海上に現す。しかし、戦争は「航空主兵」の新時代へと突入していた。ゲームの達人たちが世界を賭けた外交戦を繰り広げるなか、山本五十六と井上成美は、戦争の革命を胸に真珠湾へと向かう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

早坂 暁
1929年、愛媛県松山市生まれ。作家。本名、富田祥資。日本大学芸術学部演劇科卒業後、業界紙編集長、出版事業に従事しながらテレビシナリオを書き始める。以後、数多くの小説、映画シナリオ、戯曲、舞台演出、ドキュメンタリー製作を手がける。新田次郎文学賞、講談社エッセイ賞、放送文化基金賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、芸術祭大賞、モンテカルロ国際テレビ祭脚本賞、放送文化賞ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 410ページ
  • 出版社: 勉誠出版 (2007/11)
  • ISBN-10: 4585011854
  • ISBN-13: 978-4585011859
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.8 x 3.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 837,597位 (本のベストセラーを見る)
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By 宣長さん トップ50レビュアー
形式:単行本
 本シリーズ「戦艦大和」は息が長く1〜6巻まで続く。本巻は第5巻で、真珠湾攻撃(宣戦布告)直前の昭和16年10月10日で終わっている。
「もう交渉の余地なし」 日本の政治の主導権を確保している陸軍は、このハル覚書をアメリカの最後通牒とみたのである。ーもう開戦へなだれ現象である。山本五十六の「避戦」の願いも通じず、海軍はすでに開戦準備をほぼ完了していた。
 宮城与徳は築地警察署に連行され、20世紀最強の国際スパイ団と言われたゾルゲ機関のベールがはぎ取られていく。しかし、血を吐きながらも頑強に黙秘を続ける。このような鬼気迫る開戦前の裏話など、著者の取材姿勢は、徹底的に真相を掘り起こして、歴史を明るみに出していく信念に満ちている。
「戦艦大和」という書名ではあるが、単に軍艦の事ばかりではなく、広く軍事関係の内情を生き生きと会話を交えながら日記風に(ある面では、小説風に)描いており、読み応えのある一大戦記ドキュメント文学である。
 
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