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「感情」の地政学――恐怖・屈辱・希望はいかにして世界を創り変えるか
 
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「感情」の地政学――恐怖・屈辱・希望はいかにして世界を創り変えるか [単行本]

ドミニク・モイジ , Dominique Moisi , 櫻井 祐子
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,785 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

国際政治学の権威が示す、「感情で動く世界」の全貌!


17世紀の魔女狩りから9.11テロ事件にいたるまで、建国以来「恐れの文化」にとらわれてきたアメリカ。
EU発足後も足並み揃わず、移民などの「他者」に怯え、「恐れの文化」をアメリカと共有しつつも対立するヨーロッパ。
西洋世界への歴史的屈従がもたらす、「屈辱の文化」にゆれるアラブ・イスラム世界。
そして、中国とインドの急激な経済成長に牽引される、「希望の文化」で覆われたアジア――。

3つの「感情の文化」の衝突は、これからの世界をどう形作るのか? 「希望の文化」に満ちたアジア世界で、唯一「恐れの文化」に属する日本がとるべき道とは? 2025年の世界情勢を支配するのは「恐れ」か、それとも「希望」か?

「感情で動く世界」の全貌を描き出し、国際政治分析に新たなパラダイムを示した話題の書、待望の邦訳。

内容(「BOOK」データベースより)

中・印・パの「恐れ」がアジアを覆い、2025年、日本は核を保有する?「感情の衝突」こそが、戦争を引き起こす―。国際政治学の権威による、真の覇権構造を示す話題の書。

登録情報

  • 単行本: 272ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/3/10)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4152091185
  • ISBN-13: 978-4152091185
  • 発売日: 2010/3/10
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 この本に対する書評子の評価は必ずしも高くないようですが、私は一読の価値ありと思います。20世紀が自由民主主義と共産主義の二項対立の「イデオロギー対立の時代」であったのに対し、21世紀が、冷戦が終わりグローバリゼーションが進む中で「アイデンティティの競い合いの時代」になったとの著者の意見には全く賛成です。
 さもなければ、イスラムの勃興や、中国のナショナリズムの隆成、米国におけるティーパーティーの影響力増大等、一見バラバラに見える世界のホットな事象を説明できません。
 「感情」ですべてを説明しようとする本書のロジックには若干無理を感じることも事実ですが、今までの伝統的国際政治論では説明できない、21世紀的な切り口を提供してくれるのが、この本の新鮮さだと思います。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 清高
形式:単行本
1.内容
人間には、「『恐れ』、『希望』、そして『屈辱』の三つの基本的感情」(p21)があるが、現代の世界は、おおむねこの「三つの基本的感情」(p21)によって、地域を色分けできる。「『希望』」は日本以外のアジア、「『屈辱』」はアラブ・イスラム社会、「『恐れ』」は西洋(アメリカとヨーロッパは同一ではない)である。このような感情の衝突を放っておくと、第6章の「恐れが支配する世界」になりかねない。必要な改革をして、希望の持てる世界にすべきである。

2.評価
なかなか面白い本だし、国際政治学者に対して非難するのはおこがましいと思うので、星5つが基本。ただ、それでも非難すると、イスラムに対する蔑視が若干読み取れること(たとえば、p145l9〜15)と、行動経済学の本に比べて、根拠が薄弱のように感じたので(感情なら何とでも言える、という側面があると思うので)、星1つ減らして、星4つ。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
視点はいい 2010/6/3
形式:単行本
捉えかたは面白いけど、面白くなかった。残念でした。
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