「幸せとは何か」との根本的な考察から始まり、「せかせか度」や「燃えつき症候群度」のセルフチェックなど盛り沢山の内容で飽きさせない。多くのビジネス・パーソンにとって見逃せないのは、第3章の「仕事と余暇」であろう。ここでは仕事上でのストレスの原因と解決法も詳細に説明されている。身内の死などが原因の大きなストレスより、日常生活でのちょっとしたストレスの累積のほうが、心身の健康には有害だという説も医学的データとともに紹介され、興味深い。
仕事を効率良くこなすためにも休息が必要であることは常識といってよい。ところが現実には休日ですら計画で埋め尽くさないと安心できず、結果として疲労するという悪循環に陥っている人は欧米にも多いようで、本書はベストセラーとなった。業績を上げるため、社会から評価されるために努力することは美徳であるが、常に動いていなければとの強迫観念を生む悪弊でもあるかもしれない。現代人には、自分にとっての幸福観と仕事の意味を根本から考え直す契機となり得る1冊だ。(工藤 渉)
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私の周りにはそんな人たちが沢山居ます。私はそんな人達に囲まれているからこそ、この本を購入したのだと思います。
自分自身を大切にしたい。大切な人と共にいる時間を大切にしたい。
自分の趣味に没頭する時間を作りたい…。そんな人は読むべき一冊だと思いました。
将来の自分が想像出来ない人、読んで下さい。目標や将来設計が出来るはずです。
こんな考え方があるのか…と、物思いにふけるあなたがいるはずです。
「こんな生活、何になるんだ」とか、「幸せなんだろうか」って思っている人、読んで下さい。読み終えた時の目には力があるはずです。
本の題名は「幸せ時間」とありますが、
すごく守備範囲の広い本だと思います。
単なる「時間の節約」「時間の使い方」といったことに
とどまらず、人生という大きな時間、瞬間という小さな時間、
朝は何をするにふさわしい時間か? 夜は?といった
ことまで詳しく述べられていて、とても好感の持てる本でした。
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