いやー、懐かしい。久々に「寅さん」にあった気分になります。
全国を津々浦々巡った寅さんシリーズの作品とともに、鉄道写真家が紹介してくれる汽車旅の書です。
特に蒸気機関車を中心にした構成は、読んでいて懐かしさやら思い出やらが交錯して何とも言えない味わい深い感じがします。
また、文中に書かれている映画の台詞が「寅さん」を思い起こさせてくれます。スクリーンに出てきた描写が目に映るようです。
できれば、映画の一シーンを載せて貰いたかったですね。そうすれば、もっと感慨深い書になっていたでしょう。
「寅さん」が愛した汽車旅に酔いしれて下さい。