論語の方も先に出版されているが、非常にわかりやすくて腹に収まる言葉で書かれているので何度読んでも読みあきない。
現代の教育を受けているだけでは、漢文調の文章はニュアンスや肌感覚がまるで備わっていないので理解がどうしても浅かったのだと思い知りました。
簡単な本だと、何度も読んでいると作者の文章に対する理解が、時に過酷な中国の歴史を踏まえて、それでもこのような思想を発展させてきたという事実に対して、非常な尊敬を持っていると感じさせて、何度読んでも噛みしめるような味わいがあってよいです。
これをきっかけに漢文の古典の教養を身につけたいと願うようになりました。
こういった考え方の根っこを、自分のひいおじいさんのそのまたひいおじいさんが持っていたのだと再発見しながら読むとなおのこと感じるものが大きく。本当に何度も読んでしまいます。