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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
受験本ではない 10代の子育てを説いた1冊,
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レビュー対象商品: 「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵 (朝日新書) (新書)
著者は塾経営からニート支援へと転じた在野の教育者。それだけに現場的な視点が満載で説得力がある。 子どもを駄目にする事例が満載である。 実は当初、 新書の帯に「中学校受験の勉強は1年で充分!」とあり受験指南書かと勘違いした。 その手の本ではない。 親の放任、過保護、価値観の押しつけ。。。 10代の子どもを駄目にする親の行動がいかに沢山あるか、 本作を読むとよく分かる。 一方、じゃあどうすればいいの?と答えをが欲しくなるが、 その部分では若干物足りない。 ハウツー本でないのは新書であるし、 著者の見識を述べる教育書だからだと思う。 私が手に取った最近の教育関係の新書中では一番の力作だ。
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「子供に期待してはいけない」,
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レビュー対象商品: 「子供のために」を疑う 10代の子供を伸ばす7つの知恵 (朝日新書) (新書)
中学受験塾の先生から、ニート支援まで、様々な経験をつんだ著者ならではの、「現場からの声」を振り絞った本だと思います。 親の強い期待が、子供にとってどんなに重いか、子供を歪ませているか、何てことは 他のところでもよく目にしますし、教育評論家などもテレビでよく言ってますが、 沢山の困っている親子を見てきた人が書いた本だけあって、 同じような話も、重みが違うように感じます。 「子育ての結果は偶然である」とも書かれてますが、 なるほど、自分の過去を思い出してみても、 親の育て方だけではなく、学校や教師や、出会ったいろんな人、 また時代の雰囲気など、様々な影響を受けて、今の自分があるわけだし、 親は、子供の幸せに「ある程度」しか影響は与えられないかもしれないな・・・ と思ったりもしました。 思春期を迎えた子には、応援するぐらいしか、してやれることは無いのかもしれないし、 失敗しても本人が手探りでやっていくほうが、子供自身のために良いのかもしれない。 と、親として色々考えさせられました。 でも、一番ショックだったのは、最後のほうに書かれていた、 「新卒大学生の85%が経済的自立が困難になる!?」という箇所・・・ 仮定の話ではあるけど、今の時代は親の世代より、確実に若者に厳しくなっているし、 正社員になれなければ、自活は難しいだろうと思うと、 あながちありえない話でもないようで、背筋が寒くなってきました。 家族が最後のセーフティーネットと書かれていたけど、事情によってはそれが成立しない家庭もあるだろうし、 子供が自活できなかったとき、親はどうすればいいのかと思うと、 気が重くなってきます・・・
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