20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
厳しい環境におかれた人にこそ観て頂きたい, 2012/3/30
レビュー対象商品: 「妖怪人間ベム」Blu-ray BOX (Blu-ray)
タイトルの通り、自分の現状に辛さを感じているときに放送中のこの作品を途中からではありますが観て、その世界観に引き込まれ、放送終了と同時に予約して購入しました。
「人間のくせに……」
金に困っていても、自殺したいと思っても、恋愛に不器用であっても、何かに自分の人生が狂わされたとしても!
上記以外でも、自分がどんなに辛い状況におかれていたとしても!
この作品に触れて、自分の現在を考え直してもらいたい!!
妖怪人間として描かれた3人もさることながら、未来を失って犯罪に手を染めた犯罪者でさえ、深く考えさせられます。
犯罪に手を染めかねない状況に自分が追い込まれたとしても!
踏み切る前に、この作品を観てください。
見えない未来だからこそ、たった一人、誰かのために……自分のためにでもかまいません。
自分さえ含む、その大切な人を傷つけないためにと思って行動したことは、絶望しか考えられない現在に一筋の光を与えてくれると思います。
絶望しかないのではありません。
絶望しか考えようとしないからこそ、簡単に試せる可能性でさえ見失っているだけなんです!
傷ついたり、誰かに嫌われたっていいんです!
自分自身が「誰かのため」を思って行動したときにこそ、結果がすぐに追い付かなくても、
いずれは自分にとって、あのとき思いとどまったり今の自分を変えようと思って行動したりしたことが、
のちに自分の人生を誇れるものに変えることができたと感じられるのではないでしょうか?
「妖怪人間ベム」は、そう思える希望を与えてくれる作品だと思います。
Blu-rayに関してですが、
6枚組でありながら、コンパクトに収められていると思います。
小冊子にエピソードのあらすじ(HPで掲載されていた内容そのままだったんじゃないかと)、撮影の背景を福君の視点などで語ったりベラのメイク方法を掲載したりなどが記載されています。
ディスクはピクチャーレーベルではなく、黒一色に妖怪人間とナンバーくらいしか描かれていません。
当方、40型のテレビで再生しましたが、演出のためかもしれませんが、回想などの場面で荒いと感じる箇所が一部ありました。
(ここはあくまで自分の観点ですが、レコーダーの高画質で全話録画されていたとしても、同じような映像になったのではないかと思います)
その部分以外は綺麗な画質で再生できていると思います。
収録されいている特典映像は全く観ておりません。
自分が心打たれたエピソードを繰り返し観ても飽きないため、特典映像にまで手を伸ばせていませんので(汗)
気になった部分を演出と考えるなら、☆を減らす要因ではなく、レコーダーに比べてディスクの入れ替えが生じる面倒はありますが、幸い自分の好きな話が同じディスクに収録されているため、この商品は☆5とさせて頂きます。
自分は普段ドラマを全く観ないですし、ジャニーズ系の人間も嫌いなのですが、ここまで惹かれて購入した作品は初めてです。
原作アニメをリアルタイムでは観ていない世代なので、原作がどうとかわかりませんが、現代の日本を斬り込むような形でドラマ化された今作に大変好感を持っています。
是非、福君が大きくなる前にスペシャルや2ndシーズン、映画など、今回のキャストでの次の展開を期待したいと思い、この作品のレビューと致します。
63 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ベム、べラ、ベロちゃん、帰ってきて〜っ!!, 2012/1/3
レビュー対象商品: 「妖怪人間ベム」Blu-ray BOX (Blu-ray)
このドラマは単なる名作のリメイクではありません。
ジャニオタや子供向け作品でもありません。
私も最初はなめていました・・すみません。
1話から、あまりに美しいベム、べラ、無邪気なベロちゃんに魅了され、
そして、彼らの心の美しさにも胸打たれました。
報われない、哀しく切ないお話ですが、
なぜか、心が温かくなります。人間とは・・と考えさせられます。
映像、音楽も叙情的で美しく、名シーンがたくさんあります。
(Blu-ray でせっかくなら見たほうが良いでしょう。)
幼児の頃に見たアニメともリンクして、
この40年、人間になるために彼らは肩を寄せ合い旅してきたんだな・・
と、すっかり感情移入してしまい、特に最終回は号泣しました。
ドラマが終了した今はすっかり寂しい思いです。
捜索願いを出したいくらいです。
また会えますかね?
59 人中、53人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
原作ファンだけど, 2012/1/6
レビュー対象商品: 「妖怪人間ベム」Blu-ray BOX (Blu-ray)
アニメの実写化で満足できる数少ない作品の1つ。容姿やキャラクターデザイン、イメージでしっくりくるのは、はっきり言ってベラ役の杏のみ。ベムとベロは原作とは別物だ。しかし、逆にそれが本作品を名作にしている。原作アニメのイメージに固執して、逆に駄作になってしまったのが多いなか、作品全体のイメージを大切にし、キャラクターを大幅にアレンジしたのが、見事に成功している。大幅なアレンジにはファンの反発が付き物だが、それを跳ね返すだけの力がこの作品にはある。出来るなら福くんが大きくなる前に、早々の映画化と続編を望む。