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「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書)
 
 

「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書) [新書]

ももせいづみ
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

結婚、子供、家庭(=しあわせの3K)の先は、家事、子育て、高齢者介護(=苦しみの3K)!? ”結婚幻想”と決別して、女性が本当のしあわせを手に入れるためにできること。

女性にとっての「しあわせ」ってなんでしょう? きちんとした男性にめぐり合って愛され、子どもに恵まれること? あるいは、社会的な活動をして認められ、さらに家庭も円満に過ごせること? どちらもそうかもしれません。でももしかしてそれは、社会や誰かがつくった「しあわせの形」に、いつのまにか「自分のしあわせ」をあてはめてしまっているのではないでしょうか。今だ「まずは、結婚。そして子供、家庭があればしあわせになる」(=しあわせの3K)という”結婚幻想”が多くの若い女性の中に根強く残っています。でも本当は、結婚後には、「家事、子育て、高齢者介護」(=苦しみの3K)も待っているのです。女性が、本当のしあわせを手に入れるためには、社会全体と、そして女性自身が、まずこの結婚幻想から決別しなければなりません。本書では、そんな既存の「しあわせの形」をリセットして、女としてではなく、一人の人間としてどうすれば「しあわせに生きられるのか」を、豊富なデータ資料やアンケート調査を基に、戦後の女性史を紐解きながら考察し、新しいしあわせの基準を考えていきます。

内容(「BOOK」データベースより)

頑張っているのに「ちっとも楽にならない」、「しあわせになれない」と感じている人が多い。この10年、時代は女性のいる場所を楽にはしてきたけれど、同時に家族や結婚、生き方や働き方をめぐる現実も大きく変化を始めている。「結婚したらしあわせ」は、もう、ない。これまで信じてきた「しあわせなライフコース」は通用しない時代に、私たちは生きている。自分らしくしあわせに生きるにはどうしたらいいのか。新しいしあわせのスタンダードを考えていく。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 主婦の友社 (2011/2/5)
  • ISBN-10: 4072767883
  • ISBN-13: 978-4072767887
  • 発売日: 2011/2/5
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 女のしあわせ幻想とは。, 2011/2/9
レビュー対象商品: 「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書) (新書)
ヒザを打ちたくなるようなキッパリした語り口、あっという間に読んでしまいました。ティーンエイジャーの親世代に届きますように、と、願ってやみません。
女のしあわせ幻想についてこれだけ明解に整理されている一般向けの本は、なかったのではないでしょうか。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 昔はなかった!, 2011/4/9
レビュー対象商品: 「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書) (新書)
女の幸せ=結婚、子育て。
ではなくなってきている、との認識は、報道・雑誌・知り合いの状況などをみていると広まってきているように思っていた。
この本は、それを具体的に示したものかと思っていたが、そもそも戦前は専業主婦は一般的な道ではなかった、との話に、目からウロコが落ちました。
時代が変わってきたというより、作られた「女の幸せ幻想」を維持できる社会ではなくなってきた、ということなのですね。
夫婦別姓に反対する政治家が、壊したくないといっているような「古き良き家族像」も、きっと作られた幻想ですね。

なにも知らずに、イメージに振り回されて、自分を苦しめる状況にはなりたくないものです。
この本を読んで良かったです。
友人にも薦めました。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 スイーツな見た目、あなどるなかれ, 2011/8/3
By 
倒錯委員長 "今田祐介" (横浜市と夢半ば) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 「女のしあわせ」がなくなる日―“本当にハッピーな人生”を手に入れるためにすべきこと (主婦の友新書) (新書)
 先行きのまったく見えない経済不況や価値観の多様化によって、これまで信じられてきた「しあわせ」が本当にしあわせなのかということが、わからなくなってきている。にもかかわらず、未婚女性の多くは未だに「年収うん百万の男」を巡っての過酷なサバイバルレースに目の色を変えて参戦している。本書は、こうした既存のしあわせがなりたたなくなった、あとの現代を生きる読者に向けて、新しい「しあわせ」のヒントを授ける生活コラムニストが著した新書。

 正直いうと、この見慣れない「主婦の友新書」というレーベルから出ている本書、タイトルに'マークがついているし最初は抵抗感があった。また、「女のしあわせ」というように、男って「しあわせ」に案外無頓着で、その点で内容もかなりスウィーティーなんじゃないかと危惧した。だが読んでみると、きわめて説得的であることに気づく。話し言葉に近いポップで雑誌の記事のような文体は、ふだん本を読まないスウィーティーな女子にも優しい。

 本書は、まず戦前の「主婦の誕生」まで遡り、統計なども参照しながら「女のしあわせ」の変遷を追う。そうした中で「結婚・子ども・家庭」が「しあわせの3K」だった時代もあると、著者はいう。だが状況的変化により、「しあわせの3K」は「苦しみの3K」に変化したのだ。多くの女性は、次なる新しい「しあわせ」が何なのか知らぬまま迷走している。

 本書の画期的な点は、こうした混迷をきわめる現代を生きる読者(主に女性)に対し、明確な処方箋(ヒント)を提示したという点だ。この点で、同じような内容でなおかつアカデミシャンの田中理恵子が書いた『無頼化する女たち』のように、不安を煽るだけ煽って終えるわけじゃない(もっとも田中も、新刊『平成幸福論ノート』でそちらの問題に答えている可能性があるが)。その「処方箋」が、本書後半の第4章と第5章で語られる内容だ。くわしくは是非本書を手に取って見てほしい。
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