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42 人中、40人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
見事にタイトルどおりの内容,
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レビュー対象商品: 「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫) (文庫)
ミカエル、ルシファー、ベルゼブブといったファンタジー好きには御馴染みの有名どころから、羅刹、阿修羅、毘沙門といった東洋世界の使徒まで、コンパクトな文庫でよくぞここまでというほどの世界各地の多彩な天使と悪魔(おまけにソロモン王や三蔵法師といった聖人・魔術師まで)が、半ページから4ページ程度ずつの簡潔な内容で紹介されています。とかく神話や伝承というものは、後世に様々な解釈がなされ、諸説乱立してしまうものです。本書の良い点は、可能な限りの客観的視点から、そういった諸説を幅広く、かつ、分け隔てなく紹介しようとするスタンスにあります。 例えば、「サタン」と「ルシファー」の関係。両者は同一の存在なのか、それもと別個の存在なのか。別個であれば、悪魔の総帥たるはどちらなのか。エデンでイブをそそのかし、禁断の実を食べさせたのは? 神に反逆し、天使ミカエルに討たれたのは? このあたり、理解が曖昧な方は結構多いのでは。そうした疑問に「答え」ではなく、なぜ曖昧になりがちなのかという「解釈の変遷と歴史」をさらりとまとめているところが本書の魅力でしょう。 また、仙田聡氏の美しいイラストが、天使・悪魔たちのイメージを掴むのに、大きな手助けとなってくれます。 確かに「入門書」レベルではありますが、だからこそ、通勤通学時にさっと知識を得るには最適。本書の内容だけでも知っていると知らないとでは、絵画やゲーム、映画などでこれらの存在に出遭ったときに感じる、興味や洞察の深さはまるで違ったものになるでしょう。 天使や悪魔に興味を持つ入り口は人それぞれでしょうが、どんな入り口から来た人でも、十分に楽しめる一冊です。
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
入門書として,
By Eclipse (岩手県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫) (文庫)
「よくわかる本」という題名の通り、天使や悪魔の有名なエピソードが手軽に読める1冊でしょう。入門書として、基本を知る上では充分、お勧めの一品です。 ですが、このジャンルにはじめて興味を持った人にお勧めできるものですが、詳しい方には物足りない部分も多かりしではないでしょうか。 それなりの知識をお持ちの方には、あくまで復習の為の1冊でしょう。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
楽しめる,
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Amazonが確認した購入(詳細)
レビュー対象商品: 「天使」と「悪魔」がよくわかる本 ミカエル、ルシファーからティアマト、毘沙門天まで (PHP文庫) (文庫)
私は、とても楽しめました。入門書としては最適なのではないでしょうか。 大著に比べ、見劣りするのは仕方がありません。 逆に、よくこれだけの内容を、コンパクトにまとめてくれたと思いますよ。 イラストに関しては賛否両論あるでしょうが、 名画からの引用があると、もっとよかったのでは? 少々、劇画っぽくなってしまったのが残念です。しかし、☆5つには間違いありません。
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