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72 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
論理的な内容・稚拙な表現,
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レビュー対象商品: 「外断熱」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ) (単行本)
内容そのものは極めて論理的であり、充填断熱が決して外張り断熱に劣る工法ではなく、注意深く読めば断熱方法が双方のメリット・デメリットを比較して決めるべき事柄である事が判る。また、充填断熱と外張り断熱が決して排他的なものではなく、双方の組み合わせがより有効となる場合がある事も読み取れる。ただ、「いい家が欲しい」叩きで本を売ろうという意図があるからか、冒頭部分ではいたずらに充填断熱の優位性を強調している表現が目立つあたり、子供のケンカを見ているようで非常に見苦しい。また、グラスウール擁護論も行き過ぎの感があり、内容の良さを損なっている印象がある。 それらの事に注意して読み進めていくという前提で、買って損の無い本である。
44 人中、39人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
高断熱・高気密住宅を建てるなら必読,
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レビュー対象商品: 「外断熱」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ) (単行本)
題名からは誤解を招くが、この本を『「いい家」が欲しい』を批判するだけの本と読むのは間違いである。この本は、「いい家が欲しい」などのような、自分の属するフランチャイズの工法だけを絶対視して、それ以外の工法の批判に終始する本とは異なる。著者は高断熱・高気密住宅を長年実践してきた建築家であり、高断熱・高気密住宅について理論から実践までわかりやすく解説する。南雄三氏の『高断熱・高気密バイブル』とあわせて、高断熱・高気密住宅の建築を考えている人の必読書である。 とくに、床下暖房については著者は先駆者であり、非常に役に立つ。
70 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
少しがっかりです。,
レビュー対象商品: 「外断熱」が危ない! (住宅が危ない!シリーズ) (単行本)
断熱工法に関する中立的な意見が書かれている本を探していたのですが、少し期待はずれだったかなと思います。この本は外断熱工法に対する他人の著書の揚げ足取りから充填断熱を良いものだとしている論の進め方をとっていて、このやり方だと仮に本当のことを書いてあったとしても、読み手はなかなか素直には信じられないと思いました。 著者の主張についてですが、建物の温度や熱について勉強している人間の視点として読むと、若干疑問が残りました。 また、内容は木造の外張り断熱工法と充填断熱工法の比較のみであり、外断熱建物の大きな狙いの一つである「RC造を外断熱した際の蓄熱効果」に触れられることがなく、タイトルで外断熱を前面に押し出している割には外張り断熱の議論に終始してしまい消化不良な内容であったと思います。 まあ、木造で住宅を作る際にはなかなか参考になる本だとは思います。
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