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「売る技術」を超える「顧客ケア」の方法 (PHPビジネス新書)
 
 

「売る技術」を超える「顧客ケア」の方法 (PHPビジネス新書) [新書]

服部 隆幸
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

これまで各社は「売る技術」を磨いてきた。月間売上目標を達成するために売ってきたのだ。
しかし、商品が成熟した現在、「売る技術」はもう通用しない。
企業の都合で「売る」ことはできなくなった。顧客が「買う」のである。
顧客が売上をつくる唯一の存在なのである。これまでは、1回しか買ってくれない顧客ばかりでも売上目標を達成できた。
これからは、そうはいかない。各社の「売る技術」が横並びになってしまったからだ。
顧客をケアしなければ、買ってくれることはない。
心地いいケアを受けている顧客が、売上をつくってくれるのだ。
本書では、顧客をケアするとはどういうことか、どうすれば顧客をケアできるのかを実例とともに解説する。
さらに、それを形式知化して顧客ケア企業になるための方法も解説。
従来のCRM・SFAでは成しえなかった、1回の顧客を生涯の顧客にする方法。

内容(「BOOK」データベースより)

いまや製品は成熟してしまっている。機能で差別化することは難しい。各社が磨いてきた「売る技術」も、通用しなくなってきている。しかも、人口が減少し、市場規模は逓減している。そんな時代に必要なのは「顧客をケアする技術」だ。顧客が主役の時代になったのだ。本書では、顧客をケアするとはどういうことなのかを解説する。さらに、それを形式知化することで顧客ケア企業になる方法も解説。

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2008/8/19)
  • ISBN-10: 4569701736
  • ISBN-13: 978-4569701738
  • 発売日: 2008/8/19
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 229,020位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
いかにして、新規の顧客を獲得して「売る」か、という営業テクニック論の本はたくさん出ている。特にリクルートOBが出している本などは、営業プロセスや行動意識に重点を置いてあり、「とにかく行動量を増やせ」的なものが多い。つまり、どうやってまず売るか、そのためにどんな行動をどれだけ取れば良いかという、セールスの技術に終始した内容ばかりだ。

しかし、この本の著者は、「営業マンの目的は、顧客と関係を深めるために、顧客をケアすること」と言い切る。

とにかく一度、まず買ってもらうための「売る技術」だけでは意味がなく、長期にわたって顧客に購入してもらう技術、すなわち顧客をケアする技術を確立させろ、というのがこの本の核心。

本当の意味での長期的な視点に立った顧客戦略を取るべきであり、顧客に買い続けてもらえる関係を構築できない企業は、これから縮小する市場では生き残れないし、ましてや、成長できない。

本質を捉えたCRMということになるのだが、これを理解して、実行するのは難しい。

しかし、現在私が所属する会社の経営者にも常々言われている「顧客への目の向け方・接し方」に共通するものがあった。

いかに顧客のためになることを考え続けて、顧客の役に立つ情報や価値を提供し続けられるか。売上は、その顧客への意識・行動の結果、得られるもの。顧客の視点に立って、自分が顧客の一員(経営者)だとしたら何をするか。

顧客をケアするという言葉も新しかったが、結局は、
結果(採算や売上)を先に意識するのではなく、いかに顧客に価値を提供し続けて、信頼される関係を構築できるか、そこに尽きると改めて認識した。

これからの営業・マーケティングの本質を捉えた一冊だ。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By JNSK
形式:新書
これまでの大量生産、大量販売、販売テクニック重視、営業力重視の販売を見直すきっかけになる本でした。私の働いている業界では実際これまで顧客ケアは重要と言われつつもやはり、販売ノウハウが重視され、顧客ケアをいか仕組みを作って、効果的にやるかはおろそかでした。出だしで顧客はなぜ一度しかもの買ってくれないのか、生涯の顧客にならないかという疑問が投げかけられ、顧客ケアマーケティングについて話が続いていきます。顧客ケアの概要について、実例を交えて説明している本です。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
顧客データをこれまではSPの検証や商品開発に使ってきたが、これからはそれに加えてお客さまをケア(して欲しいサービスを提供)していく施策を考えることに気づかされた。確かに欠けていた顧客戦略を考えるきっかけになった。店舗戦略と商品戦略は考えていたが、これからは顧客戦略を加えた総合的な取り組みが必要だと強く感じた。またお客さまを《ケア》するという考え方に共感した。《囲い込み》という売り手の勝手な思い込みと上から目線に違和感を感じていたので、これだと思った。また、知識創造の野中先生の言葉の中にも《ケア》の意味があり、それと結びつく瞬間であった。ポイント戦略で消耗していく企業にとっては、これからの目指す方向が見えるのではないだろうか。安売りとポイント合戦では収益は上がらない。テスコの施策にも通ずるものある。事例の幅が少ないので、単純に自身に当てはめようと考えるといけない。本質を理解し取り組むには非常に有益である。
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