石原先生は今更説明の必要の無い位、有名な売れっ子医師です。芸能人、有名人のクライアントも多数だとか。
「塩分を控えなさい。1日6g以下にしなさい。塩を摂り過ぎない様に気を付けなさい。」
皆様はもう耳にタコが出来ておられると思います。極端な減塩信仰に支配されている我が国でございます。でも本当でしょうか。い〜え、全くの間違いであると筆者は警鐘を鳴らします。『塩は病気を防ぎ、長寿の要因となる。』様々な科学的データを示して説得力満点で御座います。
そもそも塩分は糖質にくっ付いてくる物でございます。
人類は1万年前、定住生活を始め農耕を開始し、食物の保存に大量の塩を利用し始めました。狩猟・採取生活時代には無かった事でございます。即ち、農耕の開始が塩分の過剰ももたらした訳でございます。だから、元に戻れば良いのでございます。白物を止めればそんなに塩辛い物はそんなに食べられません。入ってくる塩分はほっておいても減って行くのでございます。そう、塩分の上流に糖質があるってことでございます。
一体何がドミノの上流なのか。まず減らすべきは、糖質。 塩分でも、コレステロールでも、カロリーでもございません。 『ボタンの掛け違い』と言う言葉が御座います。最初のボタンを掛け違うと全ておかしくなってしまう。最初の間違いは「グルコース信仰」。脳はブドウ糖しか利用出来ない。朝食を取らないと脳が働かないっていう迷信です。 2番目の間違いが「減塩信仰」。3番目は「コレステロール神話」。4番目は「カロリー神話」。5番目は「ケトン体悪玉説」です。最初のボタンを掛け違ったから、後が全て逆さまになってしまったこの悲劇。最初の掛け違いを正せば良いのです。そうです、糖質制限の実践です。
血圧が高目と言われている方、全てにお勧め出来る良作です。